
家にある本を整理していました。
娘が「怒らないママになる」という本を見つけて「おこらないママになる…」と 読み上げ、にやり

娘、さっき 怒られたばかりなのです。
思わず、
「ママは 怒らないママにはなれないからね~。イライラを 全部 お腹に貯めておいたら パンクしちゃうもん。」
と宣言しました。
怒らないに越したことはないけどねん。
ムリだもん。怒らないママなんて。
私は「なるべく」怒らないママです。「なるべく」ニコニコママです。
ムリなことは 目標にしないもんね~。
私の目標は「けんかもするけど 仲良しの親子」です。
怒りは 感じないようにしていると、感じなくなります。
「感情を感じてはいけない」という鍵をかけるのです。
だんだんと 他の感情も感じにくくなり「私は何をしたいのかわからない」という人もいます。
感情は、なくなったわけではないのですねん。
心の中に 澱のようにたまっていきます。
たまりすぎると苦しくなりますが、心に鍵をかけているので 何が起こっているのかわかりません。
怒りは「ないこと」になっているから。
怒りの本当の姿は、悲しみやさみしさなどですが、感じてあげないと どんどん貯まっていきます。
まずすることは、鍵を外すことです。
つまり「怒ってもいい」と思えること。
(ただし、実際に怒るか、怒らないかは 自分で選べます)
鍵を外すだけでも ずいぶんラクになります。
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6月1日(金)~6月14日(月)

6月15日(火)15名様のみ