ピアノのレッスンを見ないわけ | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

ここのところ、メールなどで お悩み相談がたくさん届いております。

ごめんなさい、ただいま 目の回るような忙しさで、面識のない方への お返事を差し控えております。

大変申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

娘は ピアノを習っています。

ずっと ついていって、レッスンの様子も見ていましたが、2年生になってからは 付き添いをやめました。

車で読書をして待っています。

なぜかというと、レッスンを見ていると 家での練習に 口出ししたくなるから。

「ほら、そこ!先生に 直していただいたところでしょ!」

とか 言いたくなるのです。

それで 娘がよくなるならいいのですが、娘は 人から とやかく言われたくないタイプ。

「がんばっているのに~(T_T)」と 泣き出します。

がんばってない、なんて 言ってないんだけどね~、娘の受け取り方の癖です。

コミュニケーションタイプがサポーターである娘は、叱られるのが 苦手なのねん。


それに、私が 見てなくても 大丈夫。

昔、私が ピアノを習っているときは、家で誰も譜面を読めなかったから、自分で練習を進めるしかありませんでした。

それでも ふつーに弾けるようになりましたからねん。

私が あーだこーだと 口出しをしなくても、娘は 弾けるようになるはず。

叱るのをやめました。

サポートをお願いされたときだけ、私も手を貸しています。

「ママ、練習するところを 見てて」と言うので、見守ったり、一緒に連弾したりしています。

このくらいの距離感が、お互い いいみたいです。


そんな娘は、今日も 楽しそうに ピアノのレッスンに行きました。

シンデレラが出てくる曲を 練習中だからなのか ティアラをかぶって 行きました汗

つくづく 自由人…。

こんな娘でも 両手で受け入れてくださる すてきな先生とのご縁に感謝です。