最近、パーソナルコーチングへのお問い合わせを いただきます。
ありがとうございます

(お問い合わせは 携帯電話ではなく、wakuda.mika@gmail.comへメールをいただけると、助かります。
面識のない方から お電話いただくと、緊張してしまうので…すみません

とても心苦しいのですが、現在は 信頼できる方からのご紹介以外 お受けしておらず、予約も受け付けておりません。
次の募集は 早くて6月ごろだと思います。
よろしくお願いいたします。

今回は むか~しホームページに書いていた記事から。
15年ほど前に書いたものなので 文体が違います。
読みにくいかと思いますが、お許しくださいませ。
<はじめての家庭訪問>
家庭訪問,なんて魅惑的な響き。だって,お菓子が食べ放題。
私ははっきり言って,お菓子が大好きである。
幼稚園の頃の夢は,お菓子の家に住むことだった。
いじわるなばーさんが住んでいようが なんだろーが 食べちゃうもん!
食べて食べて食べつくすもん。
屋根と柱は最後に食べないと 家が壊れちゃうから,壁から食べるもん。
と,幼いながらも 意外と冷静だった幼少期を思い出す。
準備も ぬかりない。
昨日,チョコが好きっていうことは さりげなくばらしておいた。
うちのクラスは37人いるから・・5日間で平均5~8個のお菓子が食べられる。
まもなく 家庭訪問が始まり チョコ三昧の日々。
ケーキ・マドレーヌ・ドーナツ・シュークリーム・・・夢のような毎日。
あ~,極楽 極楽。出されたものは,お茶もお菓子も全部食べた。
「私,今とっても 幸せなんです」同僚のせんせーに その至福の気持ちを伝えた。
すると,「バカねー,そんなことしたら子供から うらまれるわよ。」
普通,先生というものはお菓子は食べないものらしい。
残ったお菓子は,子供のおやつになるらしい。
他のせんせーには,「ここまで食べたからには,全部食べなきゃダメよ。」
食べたり食べなかったりすると,”あそこの家では食べたのに,うちでは食べなかったわ!”などという噂が立つらしい。
学校というところは,とてもムズカシイところらしいということがわかった。
しかし,同僚の心配をよそに わたしは全家庭のお菓子制覇を成し遂げ,無事 家庭訪問が終わった。
その後,超甘い者好きの先生という伝説が残ったのは言うまでもない。
でも,そんなこんなも 今は昔。
まだ,私の体重が40kgそこそこだったころの話であった。
ああ,なつかしや・・。
・・・・・・・・・・
なんて ふらちな教師だったのでしょう

当時は やせの大食いだったのですよねん。
ちなみに 私のような教師は ごくごく少数派です。お菓子の準備は 基本的に不要だと思います。