
人間関係があれば、カチーンとくることも あります。
カチーンと くるということは、私の中で 何かが反応しているということですねん。
同じことを言われても 何にも感じない人もいるわけなので、怒りの原因は 相手ではなく 私の中にあるのです。
反応する根っこには、罪悪感があることが 多いです。
たとえば、私が「みっちゃん、そろそろ○○をする時間だよ」と 娘に言うと、娘は「今やろうと思ってたのに!」と 怒ります。
「そろそろやらなくちゃ…でも やりたくないなあ」という思いを 見透かされたようで、自分を正当化するんですね。
私も 昔 同じことを 親に言っていたなあ、と 苦笑します。
私がブログに書いたことで、ココロが反応してしまう方も 過去にいらっしゃいました。
一般的なこと、私の主観的な思い、を 書いたつもりでも
私のことを否定している
私の周りの人を非難している
と 受け取られる方も おられます。
「いえいえ、あなたのことでも ご友人のことでも ありませんよ~」って思うのだけど…。
おそらく、
どうせ 受け入れてもらえない
どうせ わかってもらえない
という ココロの奥底の思いが 反応しているのかな~と 感じました。
存在することへの 罪悪感のようなものですね…。
怒りを感じるときは、ホントは 自分のことを 知るチャンスなのですよん。
自分の中で反応している根っこを見つけ、受け入れていく場にすれば、自分とうまく付き合うヒントも 見えてきます。
こういうとき、「ココロの仕組み」を知っておくことって 大事だな~って思いますデス。
イヤだな と思う人や物事ほど、自分を見せてくれる 鏡だからねん。