確定申告が ほぼ 終わりました。
途中、先が見えなくて 胃が痛くなったりしましたが、なんとかなって よかった。
払う税金の多さにクラクラしましたが、払えるだけの所得があるというのは ありがたいことです。
パスポートの更新も完了。
4月はハワイ~


さて、昨日は小美玉市のさくら保育園で講演会でした。
小さな園で アットホームな雰囲気の中 行われました。
途中「せんせ~、ばっさりいきますね~」と何度も笑われてしまいましたが、本音で話してきましたよん。
質疑応答でお話していて 思ったことがあります。
子どもを変えるのは むずかしいということ。
「どうしたら 早起きができるか」
「どうしたら もっと勉強するか」
「どうしたら 支度が早くなるか」
もちろんね、それをサポートするための コミュニケーションの仕方は あります。
あくまでも 選択肢の一つとして…なので、特効薬では ありません。
子どものやる気スイッチは 子ども自身しか 押せないのですねん。
それを 押す方法を教えてほしい、と言われても なかなか むずかしいのです。
それにね、子どもを 無理やり動かそうと思っているうちは、子どもは ダラダラするのかも。
「あ、お母さんのガミガミ声が 大きくなってきた。やばい。しょうがないから そろそろ動こう」
みたいな感じ。ママの声が 目覚まし代わりになってしまう可能性大。
怒鳴りたくなったら、いったん、深呼吸。
気持ちを入れ替えて 明るい声で ゆっくり 語りかけた方が、実は 子どもの耳には届くのですよん。
心の中では「お話聞いてくれると うれしいな~☆」って 思いながら、話しかけるのデス。
子どもだって、コントロールしようとして 話しかけてきてるのか、対等な目線で 語りかけてきているのかは、なんとなく わかります。
ちょっと照れくさいかもしれないけど、真剣に 穏やかに 話してみてネ。
子どもの耳が開きます。
(心に余裕がないときは 怒っちゃうときもあるけどね~(T_T)。うんうん。)
それから、子どもだって 拒否したくなるときあるよねん。
その気持ちも そのまんま 受け入れてつつ、 語りかけることを お忘れなく。
「やさしく話しかけりゃあ、つけあがる~!」と 思っていると、結局 振り出しに戻る、です。
「今は やりたくないんだね。そっか~。でも お母さん、○○してくれると 助かるんだけど」
みたいな感じで、やんわり 流しつつ 語りかけてみましょうか。
子どもへのコミュニケーションは ちゃんと 自分へ返ってきますからねん。
子どもも ママへお願いをするとき、とても やさしい口調で 話しかけてくれるようになりますヨ。