
子どもの話を うまく聞ければ…
感情のコントロールができれば…
まじめなママは、子育てのスキルに 目が向きがちです。
それも 方法のひとつではあるのですが、それに加えて 環境についても 考えてくださいね~☆と 助言しています。
私は 娘が2歳のイヤイヤ期の頃、子育てが つらくて 仕方がありませんでした。
子どもは 世界一かわいいのですが、生活のペースが どうにもつらい。
感受性の強い娘なので、一日中 ぐずっていますし、夜泣きは ひどいとき15分間おき。
当時の夢は 一晩起こされずに 眠ること。
ヒマがあったら 昼寝しないと 体が持ちませんでした。
一人遊びをしない子だったので、ずっと 遊びに付き合うのも きつかったなあ。
子どもが起きる6時から、夫が帰る0時まで 一日が とっても長かったことを思い出します。
また、ちゃんとした母親にならなくては、と ガチガチでした。
コミュニケーションを学んでも、イライラを抑えるのに 限界が

だって、子どもが生まれてから ずっと、24時間 家事と育児で、自分の時間が ないんだもん(T_T)
2歳半ごろから、思い切って 娘を 週に数日、2時間ほどの 託児に預けることにしました。
短い時間でしたが、私にとってはパラダイスでした。
一人無心になって 草取りをしたり、ぼーっと本を読んだり、お買い物に行ったり。
罪悪感を持ちながらも、自分の時間を わずかでも持てることが、イライラ解消に 大きく役立ちました。
託児から 帰ってくる娘を抱っこすると、愛おしさが 増しました。
私が住んでいる地域は 託児付き講座や 短時間保育が充実した地域なので、本当に ありがたかったです。
子育てのスキル…特に、感情のコントロールって ストレスでパンパンのときは うまくいかない場合もあります。
だんな様に 頼れるなら、思い切って 家事・育児を お願いしてみましょう。
だんな様のためでも あるんですよ(*^_^*)。
奥さんが 我慢に我慢を重ねて、だんな様に 変に八つ当たりをしたり、恨みを持つより よっぽどいいのですから。
我慢は「家族の将来」の 敵です。
定年後の離婚の原因は、たいてい 子育て期の夫への不満にある、と言われています。
というわけで、子育てスキルと同時に 環境作りですよん。
不必要な我慢は してはいかんです☆
家族のためにも 自分が心地よく過ごせる家庭を 作っていくこと。
子どもが小さいときには 何が何でも 足をふんばって 子育てする時期もあります。
ふんばる足に 精一杯 力がこめられるように、環境を整えていこうねん。
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