今日も過去記事から 再アップさせてくださいね☆

子育ての前提となるのは、子どもの性格は変えられない、ということだと思います。
特にね、ママたちのアンテナに引っかかっているのは ここかな。
おとなしい
人見知り
社交的
元気すぎる
子どもの対人関係です。
性格は 環境もあるけど、遺伝子の問題の方も 大きいんじゃないかな~。
たくさんお子さんがいらっしゃるおうちは わかると思うけど、赤ちゃんでも すでに個性がありますものね。
だから、変えるのではなく まず受け入れる。そして引き出す。
そういう順番になると思いますよん。
つまり、おとなしいから 社交的にさせよう、というのは、ちょっとむずかしいのねん。
もともと DNAレベルで 内気な子だったりするから。
だから、内気な子なのだ、人見知りをする子なのだ、ということを 受け入れます。
ここがないと、次に 進めませんよー。
だってね、内気


人見知りしてもいいんだ、そう思って見守っていくこと。
虫眼鏡で見るみたいに拡大していると、他のよいところに 目がいかなくなっちゃうしね☆
そしてね。実は 内気とか人見知りって、な~んにも問題がないの。個性だから。
一番は、ママのココロの中に課題があるのよん。
内気では苦労する
人見知りでは大変
元気すぎると 迷惑をかける
こんな思い込みです。
特に、自分自身が内気だったり、人見知りだったりで 苦労した場合、子どももそうなったらどうしよう…と思うみたい。
わかる!!!わかるわ~。
私も、いまだに超人見知りなので 娘を育てるとき、そこと向き合うのが大変でした。
でも、よーく 考えてみてねん。
小さいとき 人見知りをして 母親のうしろに隠れていたとき、お母さんに なんて言ってほしかった?なんて思ってほしかった?
たぶんね、「他の子と遊べないなんて心配だわ…」「このまま育ったらどうしよう」ではないと思うのねん。
そうだな~、私だったら
「今は一人で遊びたい時期なのね。大丈夫よ。大きくなったら みんなで遊ぶ楽しさを 体験する時期が来るから」
かな。(人によって 違うと思いますよん↑)
そのうえで、今自分にしてあげられることは なんだろう?と考えます。
意外とね、子どもは 何も問題を抱えていないのに、お母さんが それを「問題」としてしまうことが 多いように感じますですよん。