おとといは、県社会福祉協議会で 子育て支援をしている方や保育士さんへの 研修をしておりました。
お題は「支えよう☆やわらかマインドでにこにこ子育て」とつけてくださいました。
60人ものお申し込みが あったとのこと。
みなさん、とても熱心にご参加くださり、ありがとうございます。

今回は さまざまな場で「先生」としてサポートされている方が 多くいらっしゃいました。
全体的に 話を聞いていて 同じ課題を持っておられるなあ、と思ったのは、「どこまで 相手に立ち入るか」という点です。
私が いろいろなグループを回って 一番多く 質問したのは、



ということです。
受け取り方によっては、責められたように 感じた方も いらしたかもしれませんね。
先生になる人は、私も含めて 人の役に立つことが 好きな方が多いです。
やもすると、相手が自分でできることを 肩代わしてしまったり、私がやってあげなくては と 先回りをしたりします。
もちろんね、場合によっては、サポートの一環として そういった形での補助も ありだとは思います。
でも、基本的には 自分の問題は 自分で解決する力が 相手にはあるのですよん。
相手の力を 信頼していないと、心配と不安から 行動を起こすことが 多くなっていきます。


そんな観点から、どんな声かけやサポートがあるかを 考えてみる、みるのもありですよん、と思いました。
そして、「正解はない」ということです。
どこまで 関わるのかは 自分で決めていいんですね。
他の人と 同じである必要はありません。自分の直感や感覚も 大切にしてくださいネ

今回 このお仕事をお引き受けしたことで、保育園から研修のご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
いつも ひとつお仕事をお引き受けすると、次のお仕事をお声かけいただきます。
教員研修は、私のやりたい分野でもありますので 金額に関わらず お引き受けしております。
どうぞ、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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