下の記事が、小学館のサイト「ウーリス」さんで 紹介されました。
>>ママ必見!子育てのポイントは自分や子どもを「認める」こと
よろしかったら「いいね」してね★
アメーバニュースにも載っています。
さて、骨折をしていた愛犬バニラですが、やっと治りました。
一時期は、もう走れないかも…、足の長さがちがってしまうかも…と言われていたので、本当にうれしいです。
ね、笑ってるでしょ?↓

以前、ザ!鉄腕!DASHを見ていたら、犬のしつけについて 特集していました。
そこで 印象に残ったのは、飼い主の行動が変わると 犬の行動も変わる、という点です。
飼い主の逸見さんは、悪いことをすると 怒鳴ります。
ずっと 大声で 指示をしています。ほめることをしません。
怒鳴るという行為は、犬のポシェにとっては、叱る声ではなく興奮の合図。
ついには、飼い主の声を 無視をすることを覚えてしまいました。
大声を出そうが 怒ろうが、自由奔放に 行動しています。
うーん、人間の世界でも ありそうな事例ですね~。
しつけの第一歩は 声かけから。
最初は、穏やかに 声をかけ、こっちを向いたら ごほうびをあげる、ということから はじめていきます。
そして、悪いことをしたときに 指示を出すだけでなく、ふだんの何気ないことを ほめていきます。
ちゃんと 歩けているね
待っていられたね
ありがとう グッジョブ

できて当たり前、ではないのねん。
当たり前のことにも「よくやってるね~!」と 声をかけていくことが 大事。
コーチングでいう「承認」ですね。
そうすることで、しつけが 身につき、飼い主・犬ともに 大きく成長する様子が わかりました。
私たちは つい、できているか・できていないか、に こだわります。
できていると OKで、できていないと NO。
しかも、できているところには 目が向かず、できていないところばかりに NO


(c) YsPhoto|写真素材 PIXTA
子どもに対してだけじゃないですよん。
自分に対してもです。
私のブログをご覧になって「あぁ、私ってなんてだめなの~」と落ち込むという話を たまにお聞きします。
だはは、気持ちは わかるよん

私自身、コーチングを何年も受けているにも関わらず、なかなか 成果を感じられないタイプだったので。
焦ったり、は~

今思うと、少しずつ成果が出ていても
「そのくらいじゃダメ。もっと私は 変われるはず。」
と思っていたから、ちょっとした変化が 見えにくくなっていたように思います。
私も含めて みんな できていないところは たくさんあるの。
「私ってダメなんです…」よりは「○○が課題です」と シンプルに考えた方が 心によさそう。
人間だれしも すぐには できなくて 当たり前だからね。
「できていない=ダメ」と 意味づけしたくなるのは、なぜかな?
ダメな自分に 目を向けることで、何を得ているのかな?メリットは?
自分を責めることの 目的は?
そんなふうに 振り返ってみるのも、自分と向き合うことになりますよん。