アメーバニュースで紹介されました・犬のしつけから学ぶ「認め方」 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表 和久田ミカです。

下の記事が、小学館のサイト「ウーリス」さんで 紹介されました。

>>ママ必見!子育てのポイントは自分や子どもを「認める」こと

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アメーバニュースにも載っています。

さて、骨折をしていた愛犬バニラですが、やっと治りました。

一時期は、もう走れないかも…、足の長さがちがってしまうかも…と言われていたので、本当にうれしいです。

ね、笑ってるでしょ?↓

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

以前、ザ!鉄腕!DASHを見ていたら、犬のしつけについて 特集していました。

そこで 印象に残ったのは、飼い主の行動が変わると 犬の行動も変わる、という点です。

飼い主の逸見さんは、悪いことをすると 怒鳴ります。

ずっと 大声で 指示をしています。ほめることをしません。

怒鳴るという行為は、犬のポシェにとっては、叱る声ではなく興奮の合図。

ついには、飼い主の声を 無視をすることを覚えてしまいました。

大声を出そうが 怒ろうが、自由奔放に 行動しています。

うーん、人間の世界でも ありそうな事例ですね~。


しつけの第一歩は 声かけから。

最初は、穏やかに 声をかけ、こっちを向いたら ごほうびをあげる、ということから はじめていきます。

そして、悪いことをしたときに 指示を出すだけでなく、ふだんの何気ないことを ほめていきます。

ちゃんと 歩けているね
待っていられたね
ありがとう グッジョブグー

できて当たり前、ではないのねん。

当たり前のことにも「よくやってるね~!」と 声をかけていくことが 大事。


コーチングでいう「承認」ですね。

そうすることで、しつけが 身につき、飼い主・犬ともに 大きく成長する様子が わかりました。


私たちは つい、できているか・できていないか、に こだわります。

できていると OKで、できていないと NO。

しかも、できているところには 目が向かず、できていないところばかりに NO!!ということも ままあります。

マルとバツ - 写真素材
(c) YsPhoto写真素材 PIXTA


子どもに対してだけじゃないですよん。

自分に対してもです。


私のブログをご覧になって「あぁ、私ってなんてだめなの~」と落ち込むという話を たまにお聞きします。

だはは、気持ちは わかるよんラブラブ

私自身、コーチングを何年も受けているにも関わらず、なかなか 成果を感じられないタイプだったので。

焦ったり、は~DASH!っと ため息が出ることもありました。

今思うと、少しずつ成果が出ていても

「そのくらいじゃダメ。もっと私は 変われるはず。」

と思っていたから、ちょっとした変化が 見えにくくなっていたように思います。


私も含めて みんな できていないところは たくさんあるの。

「私ってダメなんです…」よりは「○○が課題です」と シンプルに考えた方が 心によさそう。

人間だれしも すぐには できなくて 当たり前だからね。


「できていない=ダメ」と 意味づけしたくなるのは、なぜかな?

ダメな自分に 目を向けることで、何を得ているのかな?メリットは?

自分を責めることの 目的は?

そんなふうに 振り返ってみるのも、自分と向き合うことになりますよん。