ゆるっと☆にこママコミュ代表 和久田ミカです。
昨年を思い出すとき、まず 東日本大震災が思い浮かびます。
茨城でも 津波や地割れ、液状化、建物の倒壊など たくさんの被害がありました。
隣町の原子力発電所は、一基の電源が止まりました。
最近作った 津波除けの堤防がなかったら、福島と同じ被害が 起きていたことでしょう。
大きな余震が 続き、空襲警報のようなサイレンが 何度も 鳴り響く中、
子どもを守らなくては…と 思ったことが、ことさら 大きな思いとして 残っています。
何日も、水もない、電気も来ない、お店も開いていない。配給もどこでやっているのかわからない。
ふだんの生活が いかに恵まれていたか。
命があることが いかに 当たり前でないか。
強く実感しました。
また、たくさんの方から応援のメッセージをいただいたり、救援物資をいただいたこと。
本当に ありがとうございました。どれだけ、心強かったか!
今年は、当たり前のことに感謝しながら 生きていきていけたらいいな。
そして、困っている人に 進んで 手を差し伸べられる私でありたいな。
そんなことを 思っています。