子どもを信じるって どういうこと? | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表 和久田ミカです。

相変わらず、早起きして 仕事をする生活をしていますが、夏とは気分が違いますね。

今 水戸の日の入りは、6:41。

6時になっても 明けない空は、なんだか 深夜仕事をしているような気分になります。

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

最近、信頼について 話をする機会が 何度かありました。

「相手を信頼する」

言葉にするとシンプルなのですが、意外と 誤解されやすいワードです。

基本的に 信頼は 条件付きでは ないのねん。

丸子どもが いつも いい子なら、信頼できる

丸夫が 家事育児を 手伝ってくれたら 信頼できる

とかいうのは、信頼ではないので ございます~。

自分の期待に応えてくれるかどうか、が 基準になっています。


本来、信頼は 根拠もな~んにもなく、ただ 信じることです。

私は 娘が 自分の頭で考え、自分の力で行動できる子に 育ってくれたらいいな、と思っています。

娘の「今」を見ると、まだ幼いこともあって その期待に 沿っているときばかりではありません。

ついつい 怒っちゃったりすることも たびたびあります。


でも、ココロの中では 娘を信頼していますドキドキ

可能性を信じている、と 言い換えることもできるかな。

君は ステキな レディーになるよん、まちがいなし!!

根拠はないのですが、いつも そう思っています。

その上で(年齢にもよりますが)子どもを サポートし、導いていく必要も あるのだと感じます。


感情は わきあがってくるものなので 選べませんが、思考は 選べるんですね。

信頼することを 選ぶのも、信頼しないことを 選ぶのも 自分次第です。

もし「信頼できないなあ」と 思っているなら、よーく ココロの中を見てみてねん。

ただ単に「私の期待に応えてくれなくて、悲しい」のかもしれません。

思考って 現実化しますからネ☆

どうせなら、心地よいものを 選んでいきましょ。

私が クライアントさんにコーチングするときも、必ず ココロの中で「信頼する」と「決めて」、お話を聞くのですよん。