先日 メルマガを発行しました。1か月に1~2回のゆるゆるメルマガ「ママを楽にする魔法の言葉 」です。
今回の記事を 再掲載しますね。
というのも、発行後に、どどっと 登録のお申し込みがあったの。
ローマ字やニックネームの方は 受け付けていないので「届きませんでした」というメールもちらほら。
まぐまぐみたいに、過去記事が残らないので こちらに書かせていただきますネ。
【自分という存在に大きな○をつける】
こんにちは。このメルマガの読者数が、いつのまにか千人を超えていました。
ありがとうございます。もう少し更新の頻度を上げていきたいと思います。
今日は、私の大好きな塚田佳穂さんの著書『魂を浄化するソウルセラピー』からご紹介します。
子どもたちの存在について書いてある一節があります。
「彼らは、そこにいるだけでうれしい存在ですよね。これが大きな○です。
そして、お子さんたちのことをどんなに愛していたとしても、やっぱりあなたにとって気に入らないところはありますよね。
「勉強しない」とか「やんちゃする」とか「だらしない」など。
そこには小さな×をつけます。
でも、どんなに小さな×がたくさんあるとしても、その子たちの存在は大きな○であって、あなたにとってその○は揺るぎがないはずです。」
「子どもの存在そのもの」と「子どもの行動」を分けるということですね。
あなたのとった「行動」は ママにとって困る、というだけであって、あなたの「存在」が 困っているわけではないですもん。
それが 伝わるためには、
・どんな声のトーンがいいかな
・どんな言葉なら 本当の思いが 伝わるかな
ということを 考える視点になります。
同時に 日ごろから「大好きよ」「宝物よ」と伝えていくことで、子どもの中の自己肯定感も育っていくのでしょう。
そしてね、佳穂さんは こんなふうにも 続けています。
「それと同じことを自分に対してもしてほしいのです。(中略)
「ああ、嫌だ」と思うことがあったときは、大きな×ではなくて、小さな×にして、自分につけた大きな○を消さないでください。
実はね、私が伝えたかったのは ここなの。
同じことを 自分にもしてあげてほしい。
私ってダメだ…と思ってしまったとき、その行動は反省しても、それを 自分の存在価値につなげないこと。
他人の評価で 自分の価値を低くする必要はないのねん。
「行動がダメ」=「自分はダメ」は ありませんです。
自分の子どもに接するみたいに、自分に寄り添っていいのですよん。
「私は今、ダメだって思って 落ち込んでるんだな~。そっか、そっか。大丈夫だよ~☆」
自分を ギュギュっと抱きしめていきましょう。子どもを 抱きしめるみたいに。
私が佳穂さんのセッションで教わったことです。
実際にやり続けてみてわかったのですが、自分に共感しても 自分はダメになったりしません。大丈夫。
わきでてくる思いを大切にしていくと、自分を大切にしていくことに つながりますよ。
今回ご紹介した 塚田佳穂さんのブログ・メルマガは、とってもおすすめですよん。
あ、私のメルマガ「ママを楽にする魔法の言葉」もよろしくねん。