こちらの記事がウーリス・アメーバニュース・mixiニュースなどに載りました。

甘えと甘やかしについて、たまに 聞かれます。
これも 正解はないと思うんです(*^_^*)
でも、聞かれたら 私の考えとしては
・子どものためなのか?親がラクしたいからか?
・子どもの可能性を広げているか?狭めているか?
と 答えています。
たとえば「学校に行きたくない」という場合。
私は 子どもの話は聞きますが、様子を見て 深刻な状況ではないと感じたら、行かせます。
「足が痛い」「熱はないけど頭痛がする」「おうちにいたい」「遊ぶ友達がいない」といったことでは、休ませません。
本当は 学校に行く力があるのに、私が その力を制限してしまうのは、子どもためにならないと思うからです。
休ませちゃったら ラクだなあと思うときもあるけど、十分に子どもの話を聞き 受け止めてから、子ども自身の力を信じて 送り出します。
(登校しぶりはデリケートな問題なので、いろんなパターンがあると思います。あくまでも娘の場合は、です)
ただ、直感で「これは何かありそうだ」と感じるときは、休ませることもあるかもしれません。
状態によっては、私は 学校には いかなくてもいい、と思っています。
場合によっては、先生に 直談判にも行くでしょう。
いまのところ、ピピっとくることは ないので 大丈夫そうです。
たとえば、「洋服を着させて~」という場合。
小さいとき、子どもって、たまに 自分でできることを 親に頼むことがありますよね。
そんなときは、「なんでだろ~」と 行動の目的を 眺めてみます。
たいてい「甘えたい」という思いからが 多いかな。
根っこを掘ると、「気にかけてほしい」「受け入れてほしい」なんて 思いが出てきそうです。
洋服を着させるぐらいで、ココロが満たされてくれるなら 安いもんです。
「はいはい

もし、行動の目的が「めんどうだから」「できないから」ということだったら、対処法は また 変わってきますね。
でね。大事なのは 自分だったら どうするだろう、と考えてみることだと思います。
自分にとって何が甘やかしで 何が甘えさせるなんだろう?
何が軸になっているんだろう?
上に書いたことは、あくまでも 私の基準です。参考程度にね☆