昨日の予告に、たくさんのメッセージをいただきました。ありがとうございます。
今回は、セラピスト限定です。(他の職業の方の対策はわからないので…)
元を取るぞ!と思える方のみ いらしてくださいね。

たくさんのご相談をお受けしていて思うのは、とっても お子さん思いの方が多いということ。
お話をお聞きして うるうるしてしまうことも たびたびです。
そんなママたちの悩み事のひとつは、子どもの言葉に振り回されること。
子どものちょっとした 一言で、不安をお持ちになることもあるようです。
たとえばね、子どもが
「そんなこと言ったら 悲しい気持ちになるよ」
「怒らないで~。こわいよ~」
「ママなんか大きらい!」
こんなことを 言ってきたとき。
子どもに 悪いことを しちゃったんじゃないか
私は至らないママなのではないか
今まで 我慢させすぎてしまったのではないか
などと、なぜ子どもが そんなことを言い出したのかが、気になる方が 多いようです。
私は、子どもが そんなふうに 正直に言える環境は すばらしいと 思います。
自分の 正直な気持ちを 伝えること。
ちょっと イヤな言葉を 投げつけてみること。
そうやって、ママを 練習台にして コミュニケーションを学んでいくのねん。
友達にも先生にも言えないけど ママには言える。
それは 安心感があるからでしょうね(*^_^*)
心が ちょっとザワザワするけどね、ママは 練習台になって 聞いてあげましょ☆
そして、正直に 感じたことを お話すればいいんです。
「そんなふうに言われたら、ママ悲しいよ」
「いやだったんだね。ごめんね」
とかね。
「何かあったの?」「どうしてほしいの?」「なんでそう思ったの?」と 率直に訊いてみても いいですね。
ただ、子どもが なぜ そのようなことを 言い出したのか、に 振り回されすぎないこと。
特に、「私のせいで…」という思考の癖がある人は、原因を探ることに エネルギーを使いがちです。
原因はね、わかるときもあるけど、わかんないときも多いから。
原因よりは、根っこを見た方がいいですね。
見て見て光線が 出てるな~とか、不安なんだな~とか。
過去よりも、今と未来へ エネルギーを使うことを おすすめしますよん

子どもと接していると、ほんと~に コミュニケーション能力や 感情のコントロール能力が 鍛えられるよね。
子育ては自分育てって言うけど、その通りだねえ~。