テーマは、ストレスマネジメントです。
教えることよりも、話し合うことに 重点を置いて、ワークショップを行いました。
最初は、みなさんから出てくる言葉が 固くて「~への対応、対処」というような 話が聞こえてきました。
でも、私が 話していただきたいのは、そこじゃないんです。
正しさや 法律を順守しているかどうか、ではなくて「あなたの思い」が聞きたい と思い、進めていきました。
「~への対応、対処」とは、つまり 何をすることなのか。何を どうしたいのか。
何度か 話し合いを重ねるうちに、どんどん 具体的になってきてきました。
いろいろな意見をシェアしているとき、みなさんの顔つきが 変わってきたように感じました。
養護教諭は 学校に一人しかいない、かけがえのない存在です。
たくさんの使命を背負って 仕事をしておられます。
私も、児童のけがや体の不調、不登校等で 大変お世話になりました。
だからこそ、もっともっと 輝いてほしいという思いがあります。
私の思いは、通じたかな~。通じていたら うれしいな~。そう思います

というわけで、教員研修をしたい、という夢が叶いました。
さらに、お声がかからないかな~と 願っております。
ただ、今回 やってみてわかるのは、なぜ 学校に コーチングなどの新しい風が入らないのか、です。
謝礼が びっくりするほど 安いんですね。
仕事を休んで ボランティアに行く感覚じゃないと、お仕事を受けられません。
引き受けるコーチは、強い信念を持っていないと ムリでしょう。
でも、私は それでも 教員研修をさせていただきたい、と 思っています。
私が 教育現場にいたとき、コーチングを学んでいたら どんなにココロが軽く 仕事ができただろう、と思うから。
私は、子どもとのコミュニケーションというテーマだけでも、10種類以上の研修を 頭に思い描くことができます。
他にも、保護者のクレームへの対応、感情のコントロール等、コーチングは さまざまなテーマで ワークショップをすることが可能です。
ぜひ、お声かけくださいませ

また、お近くにお住まいの方は ぜひ 私の講座へ 足をお運びくださいね☆
次は9月19日(祝)@ひたちなかですよん。(受け付けは9月初め)