
先日のワークショップにいらした教頭先生が、こんな話をされていました。
「お母さんたちには、今 井戸端会議が必要なんですよ」
家庭教育学級などにも、ぜひ 取りれてほしい、と。
ママたちは えらい人の話よりも、一学年上のママの話を聞きたいそうです。
共感しあいながら、みんな同じような課題を抱えていることにホッとする、そんな場所を作ること。
私も、そういう場所が必要だと感じているひとりです。
外部から依頼されたワークショップは、たくさん話してもらうことを目的にすることが多いです。
”えらい人”が講師を務めると、教えたり、諭したり、アドバイスしたりが 中心になることも…。
「それじゃダメなんだよね~」と 教頭先生はおっしゃっていました。
現在、県では ファシリテーターを養成したり、ヒントになる冊子を作ったりしているそうです。
壁になるのは 人材がいないこと。現在、人材のデータベース化を考えているそうです。
私自身も「ファシリテート(≒進行役)できる人を探している」という理由で頼まれた ワークショップもありました。
データベース化されたら、人材の一人として 私もお役にたてるかな

公的な仕事は、

ビジョンが広がっていくなあ~。想像すると楽しい~☆