一年生なので、ある程度 親がペースを作ってあげないとネ、と思っています。
放っといても 宿題が完成する、見守る時期は もう少し先。
今は「夏休みの宿題っているのは、こういう風にやっていくのよ~」って教える時期だと感じています。
今、隣では 娘が 絵を描いています。ず~っと、しゃべりっぱなし。
「ここにホースをつけるの。こんなに大きくて、ここまで水がジャージャー届くの」みたいな感じ。
未来の絵を 想像で描いているんだけど、楽しくてしょうがないみたい。
ついでに、絵の描き方も教えています。
描きたいものから 描くんだよ~
手前のものから 先にね~
鉛筆は カタツムリみたいに ゆっくり動かすんだよ~
定規は使わないよ~
絵具はこんな風に使おうね~
で、多少のぐちゃぐちゃしたところはは、あえて 描きなおさず そのままにしています。
私の宿題じゃなくて、娘の宿題だからネ☆
一番大事なのは 思い

何が描きたくて、何を伝えたくて描いているのか。
低学年の受賞作を見ていると、特にそうですよね。いわゆる「上手な」絵ではないことが 多いです。
どんどん 子どもらしい絵が 評価される時代になっていてるなあと 感じます。
私は 教師のとき、絵の指導をするのは 得意でした。
いつも「なんで先生のクラスの絵は、楽しそうなの~?」って保護者の方に言われることが 多かったです。
技巧+思いで、その子らしさが 出てくるんですよね。
さて。
仕事をしながら、もう少し 娘の宿題を見るとします。
こんなふうに、宿題に関われるのも あと数年。ちょっとさみしいな~。