今日は「思い込み」についてお話ししますねん。
「

昨日の運動会を見ていてわかったこと。それは、娘は足が遅くないということ。
ただ コースが一番アウトラインだったので、前に人がいるとき 遠慮がちに走るから遅くなっているだけ。
直線コースになったら、加速して お友達を抜いていました。
「パパとママは 速いな~と思ったよ。なんで遅いと思ったの?」娘に聞いてみました。
「○○ちゃんが、足が遅いって 何度もも教えてくれたの」
あはははは・・・。いつもの○○ちゃんね(*^-^*)
○○ちゃんは、幼稚園の頃から一緒の子で、負けず嫌いだそうです(幼稚園の先生談)
上にいたい、勝ちたいという思いから出ている 言葉なのでしょうね。
何度も言われているうちに かけ足が遅いって思っちゃったんだね~。
「自分の中の当たり前」を コーチングでは「ビリーフ」といいます。
思い込みですね。
娘の場合は、「私はかけ足が遅い」というビリーフ(思い込み)があるんですね。
ビリーフは 事実ではありません。
他人やメディアなどから もらってくることが多い 価値観なんです。
私たちにも、たくさんの ビリーフ(思い込み)があります。
両親から もらってくるものが一番多いかな~。
「かわいくないと親から言われた」→「私には価値ががない」
「いい子にしていたら、親に大事にされた」→「いい人にしてないと愛されない」「人の気分を害してはいけない」
「愛されるために、親の期待に添って行動した」→「人の期待には応えるべき」
「子どものとき、泣くと怒られた」→「子どもだからって、泣いちゃダメ」
とかね。
その鎧みたいなものに気づかずに、大人になっても 重そ~に 生きている人がたくさんいます。
ビリーフは 自分を守ってくれたものだから、否定しなくてもいいの。
でも、ちょっと軽くしてあげると 生きるのがラクだな~と思います。
10日お申し込み開始のメールセミナーでは、その「思い込み」についても書いてありますよん。
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