夫は、外国のピアノがほしいようです。
昨日、どうしても ピアノを見たいというので、ぎっくり腰をおして ピアノ屋さんめぐりをしました。
(触覚系の夫は、思いついたら すぐにやらないと 気がすまないのです。しかも、人を 巻き込もうとする~)
国産と外国産のピアノの店を まわってきました。
どちらも とても すてき!!甲乙つけがたい!!

(c) Happle|写真素材 PIXTA
ピアノについて話をしているときも、優位感覚のちがいを 思い知らされました。
つくづく 私は夫とは まったくちがうタイプの人間で おじゃります。
夫が 私に話した ピアノの感想です

「ねえ、ベヒシュタインのピアノって、ベヒベヒ!!って感じて よかったよね」
「もこもこっとした音とか 出てた?」
「あの ベタ~っべべべ~って 音がいいんだよね」
う~ん、意味不明。
(触覚系の方は 夫の言わんとしていることが 伝わっているかも。)
言語感覚系の私には さっぱりわかりません

私の感想は

「音が固いね」「透明感があるね」「音の響きが広がるピアノだね」「弾き方で音色が変わるね」
のようなものです。
いかに、普段の家庭の会話が かみあっていないかが、よくお分かりいただけると 思いますです。
でもね、それは しょうがないのねん、よいとか 悪いではなく 優位感覚のちがいだから。
特に、うちの場合は 夫婦で真逆だから、お互いに お互いを 理解していくしか ないのねん…。
次の記事では、タイプ分けからみる 夫婦の会話についても 書いてみようかな。
人って いろんな側面から見ると、おもしろいよ~。