市内には 火力発電所が、隣の東海村には原発があります。
地震後は、2つの発電所ともに 停止しました。
原発のポンプが1つ止まったと聞いていたので、ハラハラ。
5mの津波が あったそうです。
(国内メディアでは かなりサラッと 報道していましたね。)
でも、3基のうち2基の発電機が動いたので 冷却を続けることができたそうです。
津波対策をしていたからこそ、難を逃れたということ。よかった…。
対策を講じていなかったら、福島と同じような状態になっていたでしょう。
うちは 原発から 10キロも離れていないので、想像したくない事態です

原発の是非については、私には よくわかりません。
いろんな情報が飛び交っていますが、私には それを検証するだけの 知識がないからです。
ただ、人が作ったものである限り 100%安全というわけではない、ということは わかりました。
原子力は、誇りでした。
父は 原子力関係の仕事をしていましたし、私は 18歳まで 原子力で潤った東海村に住んでいました。
地元の企業 日立製作所は、原子炉なども作っています。
今回の災害(人災かな)には 残念な思いがします。
(不快に感じられた方、ごめんなさい)。
これから、原子力や発電に対して いろいろな意見が出てくることでしょう。
これから 未来をつなぐ子どもたちのためには、どんな選択肢がいいのか?
冷静に見つめていきたいな、と思っています。
…電力不足の 今年の夏は 涼しいといいなあ。