鏡をのぞき 扉を開けると | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

コーチングをしているとき、私は クライアントさんから ただよってくるものを キャッチして 言葉にします。

「不安なんですね」

「焦っているんですね」

「上に立ちたいんですね」

「期待に こたえたいんですね」

すると、たいてい

「そうなんです~!!」

という言葉が返ってきます。


コーチは クライアントさんの 鏡の役割をするんですね。

それには、2つの意味があります。

ひとつは、もや~っとした思いに 名前を付けてあげること。

前を付けてあげるとね、もやもやの正体が わかるんです。

正体不明の もやもやお化けは、名前を付けてあげると 安心します。

【参考記事】アメーバ出所がわかれば亡霊は消える

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(c) Ushico写真素材 PIXTA


それから、それを 受け入れる準備。

意外と そういうネガティブなことって、自分を責める材料にしちゃいがちです。

「あ~、だから ダメなんだ、私…」みたいに。

そうではなくて、自分の傾向として 見るだけで いいのねん。

そういうココロの癖があるのね~、そっか~ひらめき電球って ウェルカムしていくための 扉を開く作業です。

扉を開けて 自分の中に入れていくとね、次の 扉が開きます。ドキドキ


で、なぜ コーチングセッションがあるかっていうと、これを 一人でやるのは 結構たいへんだからです。

自分のことって 意外とわからないし、ネガティブなことは できれば 封印しておきたい。

そんなとき あえて自分と向き合いたい方が コーチングを受けるのだと 思います。

(ただ今、枠がいっぱいなので クライアントさんを 募集しておりません。

5月の再開まで お待ちくださいませドキドキ

3月に単発のコーチングを 数人募集しようかな~と思っております。

…が、まずは 継続のクライアントさんの予定が 全部出てから。

時間が空いていたら、募集をしますです。

よろしかったら受けてみてねん ドキドキ