子どもの頃に形作られるワクワクどきどき | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ピアノの練習の記事で、「価値=ドキドキ・ワクワク」について 書きました。

娘の もうひとつ大きな価値に「教える」というものがあります。

人に ものごとを教えるのが 好きなんです。

それを 意識するのもピアノの練習を 楽しくする方法の ひとつです。


たとえばね。娘のモチベーションが下がってとき。

私の右手が、娘の右手に話しかけます

「すみません、右手先生。お手本を弾いていただけませんか~?」

すると、娘は喜んで

「いいですよドキドキ

と 得意げに 弾いてくれます。

そんな感じで、「教えてモード」+「おままごとモード」の組み合わせは、娘には 最強のアイテムです。

写真素材 PIXTA
(c) スムース写真素材 PIXTA


よく「うちの子の場合は、なんでしょう?」って聞かれるのですが、私にはわかりません。

近くで よく観察してみるのが 一番です。

観察していくと だんだんと わかってきます。

価値は、大人になっても ずっと同じように 持ち続けます。

私も 娘と同じように「教える」という価値を持っています。

小学校1年生の時の将来の夢は、小学校の先生です。教えたかったんですね。

約十年後、本当に 先生になり、今は 講師としての仕事もしています。

自分が ワクワク ドキドキ ウキウキ することは、子ども時代に すでに 形作られます。


クライアントのみなさま。価値やニーズをコーチングで 扱ってほしい☆という方は、メールをくださいネ。

ワークシートを送ります。