○を探しながら、×を拾う | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

前回の記事のつづきになります。

子どもの発達に関して 不安がある人も、「よい」「悪い」に 物事を分ける傾向が強いかもしれません。

「隣の子よりも、○○ができないから ダメ」

「隣の子よりも、○○ができるから よい」

育児書の発達段階と 比べているときも あるかもしれません。

特に「悪い」に 焦点が当たってしまう癖がある人は 不安になっていきます。

「よい」情報を検索しながら、「不安」な要素を 拾ってしまうからです。


子どもの発達って、「よい」「悪い」では はかれないことが たくさんあります。

ふつう、子どもの発達は でこぼこだらけ。

たとえば、娘は 10か月まで お座りをしませんでした。

体の発達には 問題がないようなので 見守っていましたが、じきに 座れるようになりました。

あとで知ったのですが、落ち着きのない子 …好奇心いっぱい子には そのような 傾向があるそうです。

そういえば、いつも 動き回っている子で、じーっと座って 一人遊びをすることは 3歳ぐらいまで あまりありませんでしたネ。

(だから、目が離せなくて とっても つかれました…。)


3人目の お子さんをお持ちのママが 肝っ玉母さんなのは、たぶん よい意味で鈍感になっているからじゃないかな、と 思います。

細かいことに 一喜一憂している暇なんて ないですもんね。

私も 娘のことは そのまんま 受け入れていけたらいいな、と 思います。

でも、社会に出だとき 困ってしまうことは びしっとしつけたい。

性格や資質は変えられませんが、行動は ある程度変えられますからネ。

さて、今日は 子育てコーチング(少人数講座)最終日です☆

毎回、この日が 名残惜しいの。

あ~、同窓会も やるって言って やってないなあ。3月には やりたいなドキドキ

4月からの 新規の募集も始めています。

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