子どもをあなどるなかれ~(ちょっと辛口) | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

入学説明会の季節ですね。3年前に感じたことを手直しして再アップしますね。

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

娘の入学説明会に 行ったときのこと。

幼稚園が 午前保育だったので、幼稚園児が わんさか。

ほとんどの子は 歓声をあげながら 走り回っていました。

私は、娘を 延長保育に預けての参加だったのですが、ちょっと 違和感を感じていました。

たぶん、娘を連れてきていたとしても 静かに座っていなさい、と 言ったと思うから。

座っていられないようなら 人に迷惑をかけないように 延長保育に預けるから。

(私は、延長保育の方が 娘が楽しく過ごせるだろう、と感じたので 預けてきました)

ただ、考え方は ひとそれぞれ。

お子さんが 何人もいらっしゃる家では 手が足りなかったのかもしれません。

ただただ 違和感を 味わっていました。


で、違和感の中から わかったのは、私は 1年生を2回ほど担任したことがあるので、

1時間ぐらいなら 子どもは がんばって座っていられる、ということを 知っている、ということです。

(全員では ありませんが…)

よく言い聞かせて 励ましていけば 子どもなりに 座っていることができます。

座っているのが 苦手な子は、途中で トイレに立ったりしながら 自分で 調整しながら がんばります。

(だから、やたらと トイレが近くなったりします。笑)


レストランなんかでも、走り回っている子を 見かけますが、もったいないな~と思ってしまうの。

こんないい機会だから マナーを 教えようよ、がんばらせようよ、って。

私が かたいのかしら汗…。

教員をしているときも、就学時検診のときに 走り回るわが子を なぜ 注意しないのだろうと 不思議だったなあ。

それも、年々 そういう傾向が 強くなっていく感じがしました。

がんばらせるママが 減っていくのは、時代の流れもあるのでしょうね。

注意するのも 大変だからかな~。


でも まあ いいんです。

人それぞれだからネ。

でもでも、ちょっと 子どもをあなどってるな~と 思うのでした。