
娘は アトピーです。夏はあせも、冬は乾燥もあいまって、ポリポリかいてます。
先日「なんでアトピーなんだろう。アトピーじゃなかったらよかったのに…」とうらめしそ~につぶやいていました。
「そうだね~」
と答えながら、私の体質が遺伝しちゃって ごめんね~と思いました。
でも、
「みっちゃん。ママ 毎日 薬を塗りながら、マッサージしてあげるでしょう?
みっちゃんがアトピーだったからこそ、こうやって いっぱい さわってあげられること、ママはうれしいな、って思うよ。」
ということも 伝えました。娘も にっこりしました。
いまだに、寝る前に マッサージをせがむ 娘なので、さわってもらう気持ちよさを知っているのでしょう。
皮膚に疾患がある場合、薬を塗るために 子どもに たくさんふれることになります。
スキンシップをすると、子どもの情緒は 安定すると言われています。
残念ながら 体質は 変えられません。
でも、その中で 自分がなにをしてあげられるだろう、と いつも考えています。
こんな本もおすすめです。子どもにふれることって、脳や心を育てます。
子供の「脳」は肌にある (光文社新書)/光文社

¥735
Amazon.co.jp
皮膚という「脳」 心をあやつる神秘の機能/東京書籍

¥1,575
Amazon.co.jp