ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。
子どもの年齢が小さいとき「ママ、ママ、ママ」という呼びかけに 困ってしまうことがあります。
「ママ、抱っこ~~」
「ママ、お話聞いて~~~」
「ママ、一緒に遊んで~~~~」
子どもの気持ちはわかるけど、すべてに こたえてあげられるわけでは ありません。
マザーテレサの言葉に、
「たいせつなことは どれだけたくさんのことや 偉大なことをしたかではなく、どれだけ心をこめてしたかです」
というものがあります。
ワーキングマザーだったり、妊娠中だったり、いろんな事情で 子どもの要望に こたえてあげられない方に、この言葉を 送っています。
子育ては 量より 質なのだと感じます。いかに 心を込めたかです。
子どもの「ママ~」という呼びかけを 断るときも、心を込めて伝えることができますね。
「今は ダメって言っているでしょ!!」という言い方をしても 子どもは グレたりはしませんが、他にも いろんな伝え方があります。
「抱っこしてほしいんだね。わかったよ~。お料理が終わるまで待っててね」
「お話を聞いてほしいんだね。ママ、すごく急いでいるから お支度をしながらでいいかな?」
「一緒に遊んでほしいんだね。遊びたいって言ってくれて ありがとう!いや~ん、うれしい
でも、ママ、今 お熱があって 遊べないの。ごめんね。元気になったら 遊ぼうね。」
言葉だけでなく、声のトーンにも 心を込めると、伝わり方がちがう気がします。
振り返ると、きっと短い子育て期。
たくさんの「心」を 子どもに 送りたいな~と思っています。
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