聴こえるようになると、もれなく いいことがあります

自分のココロの声が聞こえると、次に 他人のココロの声が聞こえます。
聴こえる、というよりは、感じる、に近いかな~。
「あ、喜んでる」とか「あ、嫌がってる」とかいう 表面的なものではなくて、その奥の声。
たぶん、コーチたちは そこを 感じて、フィードバックしています。
たとえば、とても 元気に はつらつと お話しされている人。
お話を聞いてると 聞こえてくるのは「がんばらなくちゃ~、がんばらなくちゃ~」という 苦しさだったりもします。
たとえば、何かと よく笑う ほがらかな人。
よーく 聴いてると、「どうしよ~」「困った~」と 助けを求めています。
たとえば、何かと いやみな人。
聴こえてくるのは、「私を認めて~!」という 思いだったりします。
そんなふうに 相手が見えてくると、相手への 理解へと つながるのねん。
苦手な人は キライは キライで そのままでもいいの。
でも、理解することで 少し 歩み寄れたり、対策を考えることができたりします。
自分を知ることは 相手を知ること。
相手を知りたいと思ったら、まず 自分を知ることです。
そのために、コーチングは とても いいツールだと 思いますヨ
