気づかれないように こっそりと 泣いていたりします。
私は、教師をしているときも 子どもたちから 泣き虫だと言われてしまう先生でした。
悲しくて ではなく、子どもたちの様子に すぐに感動してしまうから。
たとえば、運動会で一年生が行進しているだけでも、「あ~、歩いてる~~

列をなして、前をしっかり向いて 歩いている様子だけで 4月のピヨピヨ時期とは 全然違うのが わかります。
私は、人が 成長していく様子を見るのが 好きなんですね。
私が指導したから、とかでは ないんです。
子どもたちは、子どもたち自身が自分の力を発揮して 自分の力で伸びていくのねん。うるうる

コーチをしていて、ますます涙腺が ゆるくなってきているのを 感じます。
クライアントさんが 変化していく様子をみると、それだけで 感動!!!
クライアントさんが、自分の可能性を ご自分の力で 伸ばしていると 感じるから。
昨日、クライアントさんのSさんが おっしゃいました。
「日々の過ごし方なんですよね。」
コーチングを受け始めて ちょうど一年。
この一年間を振り返り 毎日の積み重ねなのだということを 実感されたようです。
意識して過ごすこと。続けること。
そうなんですよね、人は 日々 自分と向き合うことで 変わっていきます。
一瞬で 自分を変える魔法は ありません。
葛藤して 自分の内面をよく見て 折り合いをつけて、また葛藤して また振り返って、でもまた葛藤して…。
3歩進んで2歩下がる みたいに感じるかもしれないけど、着実に一歩一歩前に進んでいきます。
Sさんもそう。ご自身の 日々の努力が Sさんを変えました。
なんだか もう 涙が止まらなくなってしまって、Sさんにわからないように ティッシュで押さえました。
生きているってことは ひとつ課題が解決すると、次の課題が出てきて…のくりかえし。
少しずつ らせん階段を上っていて、あ~、なかなか 上がっていかないなあ と思うときみたい。
でも、ふと下を見ると、意外と 上ってきていたりします。
苦しいなと思うときもあるけど、たまに楽しみも喜びもある、それが 生きてるってことなんだろうなあ。なんてね。
お天気と同じだよね~、晴れたり 曇ったり 雨ふったり。全部あって お天気。
さて、昨日で パーソナルコーチングは仕事納めとなりました。
(メールコーチングのお返事は まだまだあります~。がんばります!)
今年も クライアントさんたちを 微力ながらサポートさせていただけたこと、とても うれしく思います。
来年も よろしくお願いいたします☆