幼稚園で二者面談をしているとき、先生から
「え?でも 小学校の先生だったんですよね」
と 言われたことがありました。
学校の先生って こうあるべき、という イメージがあるんですね。
娘は、定期的に プチ反抗期になります。
成長過程だから 当たり前だと思うのですが、人に話したとき
「え?でも 子育て講座してるんですよね」
と 言われたことがありました。
講師は こうあるべき、という イメージがあるんですね。
先日は、
「え?B型なのに?」
と 言われたことがありました。(笑)
B型は こうあるべき、という イメージがあるんですね。
人と話していると それぞれの中に それぞれの「あたり前」があるんですね~。
(「ビリーフ」と いいます)
上のような話は 特に 差し障りもないですけどネ。
これが 「子育て論」みたいなことになると ケンケンガクガクに なることもあると思います。
お互いに お互いの当たり前があり、正しさがあり、思い込みがある。
それを 前提に 人と話すだけでも、自分と 相手との間に 線を引くことができます。
「あなたは ・・・と 思ったのね。うんうん。なるほど。私は~だと 思うなぁ。」
意外と それだけのことだったり します。
自分と相手との間にある線を 境界線といいます。
これを 意識しないで生活すると やっかいですね。
知らない間に、相手の中に ズカズカ入り込んで 「こうあるべきだ!」と 説教します。
知らない間に、相手が 自分の中に入り込んできて「こうあるべきだ!」と 押し付けます。
しっかりと 境界線をひくこと。
それだけで ラクになることが たくさんあります。
11月30日の神楽坂でのセミナーでは、その辺も 扱いますよ。
11月のはじめに 告知を出しますので、興味がある方はいらっしゃってくださいね。
受講費は1万5千円(+会場費千円)。
人数は10名以内の 少人数セミナーにしたいな、と思っています。
EQメールセミナーの モニターが特典としてついてくるので、かなりお得です。
このセミナーは 地元では 2回に分けて行ったものです。
1回で 行うと ちょっと消化不良になりがち。
メールセミナーでフォローできることで、学びが深まると思います。
参加をお待ちしております。