自分の生き方は自分しか決められない | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

お昼の記事に プチメで 反論をいただきました。

短いお返事を 送ったところ、単に いちゃもんを つけたかっただけ、とのお返事が返ってきました。

見ず知らずの相手に対し、気持ちを 投げつけるために メッセージを書くのは 大変な労力ですね。

私は、いちゃもん目的のメッセージとは やりとりをしません。

でも、おっしゃっていることは 少し わかるな、と 思いました。


私は、娘が 小さい頃 イライラする時期がありました。

自分の時間がないこと、自分を認めてもらえる場所がないことが、とても つらかったです。

周りの 先輩ママは、

「今が 一番かわいい時期よ」

「もう少ししたら 楽になるわよ」

と、アドバイスくださいました。私は、笑顔で

「ありがとうございます~。」

って 言ったけど、心の中は ちがったなあ。

”言っていることはわかるけど、私はね~、を 生きてるのよっ”と 思ってました。

BGMは、「青春時代(森田公一とトップギャラン)」よ~。

(アラフォー以上じゃないと わからないかしら…汗

おんぷ青春時代が 夢なんて あとから ほのぼの 思うもの

おんぷ青春時代の 真ん中は 道に迷っているばかり

まさに、この心境。

青春時代 を 幼児と向き合う育児に 置きかえて、斜めに見てました。

だから、いちゃもんをつけたくなる お気持ちも ほんの少しだけ わかります。


肯定しているわけではないですよ。

今の状態が いやなら、何かしら 行動を起こすしかないんですもん。

あれも いや、これも だめ、それも ムリ。

「でも」「だって」「そんなこと言ったって」


考え方の癖、ココロの口癖ですね

この癖を持っている人は、アドバイスも 叱咤激励も 共感も 効果がないです。

「できないこと」「持っていないもの」「自己否定」に アンテナが たっているから。


そこから 抜け出したいと 思うなら、何かを「やめる」「変える」しか ありません。

だって、1回きりしかない 自分の人生だから。

どう生きるかは 自分しか 決められないものね。


”いちゃもん”をつけて こられた方の ブログを拝見したら すてきな方だと感じました。

たくさん メッセージを発信されています。

今は いっぱいいっぱいで 心が弱ってるのかもしれませんね。

でも、自分を救えるのは 自分だけだから。

ふんばれないかもしれないけど ふんばって。

頑張らなくても いいから ふんばって。

…と、やっぱり 私は 思います。