私は、９年間教員をしていましたが、教諭ではなく 講師でした。
仕事内容は 同じだったので、プロフには「教師」と 記載しています。
教員採用試験も 受けたことがありますが、落ちてしまい、さっさと 受験をやめました。
当時は 倍率がとても高く、受かるかどうかわからない 難関。
何年も就職浪人するのは、まっぴら ごめん、と 思ったからです。
講師をしながら 採用試験を受けることもできますが、教員採用試験は 一学期の一番忙しい時期。
採用試験 と 講師。二兎を追うもの一兎も得ず。
何より、さっさと 現場に出たかったので、終身雇用より 今 子どもたちとの生活することを 選びました。
（もちろん、講師をしながら 教採に受かる方も、中には いらっしゃいますよ～。）
それに、講師が 大学出たての若者ばかりじゃ 困るでしょう？
講師のプロになる！という 志を立てました。
（母には 怒られ続けましたけどね…
がんばりなさい、ちゃんと勉強しなさい、と。）そんな経歴の私ですが、挫折した、とは 思っていません。
山の頂上に着くことより、下山してハイキングを楽しむことを 選んだ感じ。
一番よい 選択をした、と 考えています。
行き当たりばったり型は、短気集中型。
私には、講師の仕事形態が 合っていました。
短期間で職場が変わり、心機一転できること。
子どもができたら こんな 忙しい仕事は 続けられないから、退職まで 全力でがんばろうと 思ったこと。
大きな達成感ひとつより、プチ達成感が たくさんの方が 充実感を感じること。
講師という立場は 不安定なので、次の仕事まで 数週間以上 空いてしまうことも あったんだけど、
ラッキー
と 、格安航空チケットをとって 一人旅に 行ったりしてたなあ。それがまた、「生きてる！！」って感じだったり。
ひとところに とどまるのが苦手な、私の 思考や行動のパターンに あっていたんですね。
（だから、ルーティーンワークの多い 主婦業は 不得意です…
）
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でも、コーチングや学校教育は、基本的に 目標達成型です。
ゴールを設定をして そこへ向かって がんばろ～！お～！！という 感じ。
私のようなタイプは 苦しくなっちゃうの。
やりたくないと思ったら さっさとやめるし、方向転換するし、興味がなくなったら 続けられないのねん。
視点を多く持っているコーチは、私のようなタイプがいることも わかってくださいます。
ムリに目標を 達成させようとしたり、モチベーションを上げさせようとしたり しません。
私にあった方法を 見つけるサポートや ビジョンメイキングを してくださいます。
あ～、まだ 長くなりそうだ～。
夜の記事へ 続く☆