人との違いを知るとき★発達段階 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

小さい子は、「自分はなんでもできる!」と 思っています。

仮面ライダーにも プリキュアにも いちごにも バスにさえも 、なれると思っています。(笑)

転換期は 5歳ごろといわれてます。

あれ?ひょっとして 私は いちごには なれないかも?と 気づきます。

自分と他人の違いに 気づくのも この頃。


娘も5歳。 気づきだしました。

「みつき、クラスで 一番 走るのが 遅いの」

おおおお、気づいてしまったか…。

走るフォームを見て、かなり 遅いだろうと 予想はしていたものの…。


でも、幸い(?) 娘は 「遅い = ダメ」とは 思っていないようです。

遅いという 事実だけを 受け止めているような 話しぶりでした。

「そうなんだねにこ

とだけ、相づちを うちました。


自分の話になりますが、私は 体育が 大嫌いでした。うまくできないから。

かろうじて 短距離は 多少速かったものの、走り方が 変だから 走るのキライ。

表現(ダンスなど)は もっと 大嫌い。

高校のときは、ダンスの授業だけ さぼってて 呼び出されました。(留年 一歩手前汗)。

かったるくて、単に やる気が 出なかったのねん。ヤンキー では なかったですよ~


でも、大人になったら 運動は キライでは なくなりました。

教師のときは、率先して ダンスの振り付けを 子どもたちの前で やったし、子どもと一緒に 走りました。

主婦になってからは、ヨガを続けています。

若いころは、他人の目に 自分がどう映るかばかり 気にしていたんだなあと思います。

思春期って、特に そういう時期なのでしょうね。青いわ~ 遠い目


さて、娘が 走るのが遅いのは、しょうがないこと。

娘が どう 捉え、乗り越えていくのか、私に どんなサポートができるのか、ふと 考えました。


今日から17日まで お盆休みを 取ります。

腕の腱鞘炎が悪化し、ただいま 車のハンドルが うまく持てない状態となっております。

本格的に PCから離れないと、ダメみたいですガーン

クライアントの皆さん、受講生の皆さんからのメール以外は、しばらく 返信をストップします。

(ごめんなさい しょぼん

いつも ブログをご覧くださる皆さま、ありがとうございます。

お盆明けから、また よろしくお願いいたします。