子育てコーチングって何?★他の講座との違い | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

子育てスキルって、いろいろありますよね。

講座も いろいろ 耳にします。

そういったものと、コーチングは どうちがうんですか?と 聞かれることがあります。

うーん汗、と 考えていました。(今日の記事は長いですよ~。まとまらなかったの。)

共通するところも 多いと思うんだけど、違いを 挙げてみると、

・学ぶ内容が、フレームワークになっているか
・講師の資質が 講座にどのくらい反映されるか


かな~と 思います。


たとえば、私は、○業も 2講座学びました。

ワークブックやテキストがあり、それにそって 学んでいきます。

・こういうときは こう対処しましょう
・こういう視点で 考えてみましょう

という 枠(フレーム)が、あります。

視点が簡潔なので、日常生活に 応用しやすいです。

インストラクターは、開発者の考えを伝える役目をしており、その資質に あまり左右されません。

どの講師の講座に行っても 一定の水準以上の学びを 得られるよう、プログラムされています。

ただ、視点が少ないので (あくまでも私は)窮屈な感じがしました。

どのワークにも ねらいや模範解答があって、それに 沿って 進められていくので、違和感がありました。

学校の授業に近いものを 感じていたんだと 思います。


コーチングは、視点が あまり フレームワークになっていません。

(フレームワークになっているものもあります。)

私個人の感想ですが、たくさんの視点、視点の生かし方を学び、個々のコーチが応用していきます。

答えを学ぶのではなく、そこに至る道筋や 引き出し方を学ぶので 幅広く 生かしていけます。

それが 長所であり 欠点です。


つまり、コーチの資質によって 講座や パーソナルコーチングの質が 変わる、ということです。

テキストや講座の内容が コーチの裁量にまかされているからです。

私は、今まで いろんなコーチングの講座に出てきました。

そこで 感じるのは、いろんなコーチが いるな~、ってこと。

「○○コーチング」「コーチングをベースにした講座」といわれるものがありますが、

内容を拝見すると、コーチングなの??と 思うものも少なくありませんでした。

受講料 ≠ 講座の質
人気の高さ ≠ 視点の豊富さ


です。 比例していません。

○○インストラクターみたいな 資格に比べて、コーチは 実力の差が大きい職業だな、と思います。


厳密に言うと、私の講座も コーチングをベースにした 子育て講座です。

私の視点で プログラムやテキストを作ります。

講座の目的は、

・受講生の皆さんの 考えや可能性を引き出すこと。
・自分を知り、相手を知ること。
・もっと 楽に生きられるための視点を 提供すること。


です。

そのために、その場で お話をお聞きし、短いコーチングを重ねながら 進めていきます。

受講生のみなさんに応じて、テキストにない視点を お伝えします。

(テキストに 全部書いてたら、膨大な量になっちゃうし)。

また、自分ほど 自分のことを 知らないものです。

私が 感じたことをお伝えすることで、新たな 自分を知ることができるのも 醍醐味ですね。


というわけで、まとまりませんが 自分自身も 受講生の方の期待に応えられるように 学び続けていきたいと思います。


あ、ちょっとだけ 今後の予定を…。

遠方の方は、メールセミナーの募集が 12月にありますよ。

現在、40名の方が 学んでいらっしゃいます。

半年以上にわたって 100通以上のメールが届き、メールのやり取りで 質問もできるお得な講座です。

受講料は、子ども手当てと同じ 1万3千円。

今から、3千円ずつ 積み立てしていくと 楽チンです。

30名のみの募集になります。