ありがとうございます

秋葉原無差別殺傷事件の 記事を読んでいると、いろいろと 感じることがあります。
「言いたいことや伝えたいことをうまく(表現)することができなかった。
言葉でなく、行動で示して周りに分かってもらおうという考え方でした」
加藤被告は「行動で示そうとする自分の考え方が事件の原因」と説明。
母への抗議のため4年制大学に進学しなかった
上司への抗議のため仙台市の警備会社を退職した
--などと例示した。
こうした考え方は検察側が指摘しなかった「母親の育て方」の影響だとも説明。
親のせいでもなく 母親をうらんでもいない、と言っているけれど、母親のしつけの仕方がが、心に残っているようです。
母親も 子どもとどんな風に 向き合ったらよいか、わからなかったのかもしれません…。
ここから見える 行動のパターンは、これ。
自分のことを認めてくれない、わかってくれないと 不満を募らせる。
かといって、人と向き合って話すわけでもない。
思い通りにならない不満を あてつけた態度で示す
でも、だれにも ダメージはない。ひとりよがり。
損をしたのは 自分だけだと知る
私もね、むか~し、同じ行動パターンを持っていました。
母に対して 話してもムダ、と 思い、あてつけるしか なかった時期があります。
高校は、母への あてつけで ランクを下げました。
大学も 公務員試験に(なぜか)受かったので 行かない!と 言ったりもしました。
加藤被告が 母への抗議のために 四年制の大学を選ばなかった気持ち、わかります。
損をするのは、私だけなんですけどね…。
客観的に 自分を俯瞰して見ることが できませんでした。青いっ

つきつめて いうと、自分を 見てほしかったのだと思います。
根っこは そこ。私を見てほしい。気にしてほしい。
でも、あてつける以外の方法が 見当たらなかったの。
今は、母との関係は グー

私は、コーチングを受け続けて 関係を変えていきました。
自分の 思考や行動のパターンを知ること。
自分を 知ることで、他人が見えてきたこと。
変えていったというか、自然に 変わっていったのね。
話は変わるけど、秋に、EQのセミナーの準備をしています。
初の試みで 東京で やろうかな、と。ドキドキ~

「自分を知る」「相手を知る」という2つの角度から、感情に振り回されない自分を 作っていくのがテーマです。
すでに「行きたい!」との お声を 数名様からいただいております。ありがとうございます~

(お返事が遅れております。ごめんなさい!!)
自分を知りたいと思ったら、他人から フィードバックをもらうのが 一番です。
鏡に映った顔すら、本当の 自分の顔とは 違いますから。
心は なおさらです。
興味がある方、プチメかメール待ってますよ★
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