わざわざ 叱られるようなことをするとき★子育て | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

子どもが、わざわざ 叱られるようなことをするとき。

それは「ビーム見て見て光線ビーム」が出ているときかもしれません。

ほめられることだけでなく、叱られることも 子どもにとっては、「自分を見てくれる機会」なんですね。

マイナスのストロークといいます。

(二歳児や思春期の反抗は、目的が違いますけど)。

自分を見て! = 心がさみしいよ~

って ことだと思います。

あれですね、男の子が 好きな子に「おまえのかーさん でべそ!」(死語)と からかうのと同じ。

「好き」「一緒に遊んで!」と 言えない代わりに、わざわざ いやなことを 言って、気を引きます。


昨日も書いた 娘のプチ反抗期も 同じだと考えています。

今、いろんな言葉を覚えてきて 口ごたえも レベルアップアップしました。

「あ~、見て見て光線ビームが 出てるわ~」と 思って 見ています。

たくさん 話をしたり、承認の言葉をかけなきゃな、と 反省します。


昨日のブ記事で、寝る前に 娘と 話をしたことを 書きましたが、今朝は 明らかに 娘の態度が違いました。

苦手なお味噌汁を 自分から 飲み え゛!

毎日 いやがる 幼稚園のお預かりにも すんなり行きポカーン

扇風機ぎらいなのに スイッチを入れてくれました。

打てば 響きすぎる娘・・・


娘、心が 満たされたかったんですね。

母の直感は やっぱり 正しかった★


ということで、悪態ついたり 口ごたえしたり 言うことをきかなかったりするとき、それが、見て見て光線だと 感じたら

意識して いい子 いい子する 時間を取ってあげると、いいかも。

ちょっとしたことに、ありがとう と伝えると、いいかも。


叱られることしなくても 自分を 見てもらえるとわかったら、少し 行動が落ち着きますドキドキ