主婦★家から出ると定位置がない | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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ママcafeのランチ会で 話していたとき 出た話題。

専業主婦になると、社会における 自分のポジションがなくなる、という話。

(下に書く話は、受け取り方に 個人差があると思います。そういう人もいるんだな~という感じで 読んでねドキドキ


仕事をしていたら 自分のデスクなり、自分の仕事なりが あります。

定位置って 感じかな。

でも、主婦って 自分のポジションが 流動的なのね。

みっちゃんのママ だったり、ワクダさんの妻だったり、和久田ミカさんだったり。

ママ友は いつまで 友達なのかわからないし。

子どもは ママより 友達第一になっていくし、ゆくゆくは 巣立っていくし。


○○会社の○○課の○○さん みたいに、固定されていません。

そのとき、そのときの 役割に合わせて 生活していきます。


そういえば、主婦になって、取り残された…と 感じる方も 多いみたい。

私も そうだったな。漠然とした 焦燥感が ものすごく ありました。

思い描いていた 三食昼寝つき~ラブラブ みたいな ばら色の専業主婦とは ちょっと 違っていました。

もともとの365日労働に加えて、子どもが生まれて 数年は 24時間労働だったもん。

いいよなあ、男の人は 子どもができても 生活が変わらなくて。

いいよなあ、会社と家庭と めりはりのある 生活ができて。

いいよなあ。一年のうち 7分の3も 休みがあって。(←うちの夫の場合)。


でも、ふと 逆を 考えてみました。

ひょっとしたら 男の人は、家庭でのポジションが 流動的になっているのかも。

今まで 夫でいればよかったのが、突然 パパになる時間が増え、妻は ママになり 子どもに かかりっきり。 子どもに 妻をとられた~

それまであった 定位置が なくなってしまった人も いるかもしれませんね。


どっちも どっちで つらいのかもしれないな。

どっちも どっちで がんばっているのかも しれないな。

なんてね、ランチ会のとき そんなことを 思いました~ニコニコ


私は 今、ママや妻の時間より「和久田ミカ」さんの時間が 長いです。

ママ友より 友達の数の方が多いです。

なんだろ~、それだけで 生活が ずいぶん変わったように感じます。

ありがたいな~と思いますドキドキ