専業主婦になると、社会における 自分のポジションがなくなる、という話。
(下に書く話は、受け取り方に 個人差があると思います。そういう人もいるんだな~という感じで 読んでね

仕事をしていたら 自分のデスクなり、自分の仕事なりが あります。
定位置って 感じかな。
でも、主婦って 自分のポジションが 流動的なのね。
みっちゃんのママ だったり、ワクダさんの妻だったり、和久田ミカさんだったり。
ママ友は いつまで 友達なのかわからないし。
子どもは ママより 友達第一になっていくし、ゆくゆくは 巣立っていくし。
○○会社の○○課の○○さん みたいに、固定されていません。
そのとき、そのときの 役割に合わせて 生活していきます。
そういえば、主婦になって、取り残された…と 感じる方も 多いみたい。
私も そうだったな。漠然とした 焦燥感が ものすごく ありました。
思い描いていた 三食昼寝つき~

もともとの365日労働に加えて、子どもが生まれて 数年は 24時間労働だったもん。
いいよなあ、男の人は 子どもができても 生活が変わらなくて。
いいよなあ、会社と家庭と めりはりのある 生活ができて。
いいよなあ。一年のうち 7分の3も 休みがあって。(←うちの夫の場合)。
でも、ふと 逆を 考えてみました。
ひょっとしたら 男の人は、家庭でのポジションが 流動的になっているのかも。
今まで 夫でいればよかったのが、突然 パパになる時間が増え、妻は ママになり 子どもに かかりっきり。 子どもに 妻をとられた~
それまであった 定位置が なくなってしまった人も いるかもしれませんね。
どっちも どっちで つらいのかもしれないな。
どっちも どっちで がんばっているのかも しれないな。
なんてね、ランチ会のとき そんなことを 思いました~

私は 今、ママや妻の時間より「和久田ミカ」さんの時間が 長いです。
ママ友より 友達の数の方が多いです。
なんだろ~、それだけで 生活が ずいぶん変わったように感じます。
ありがたいな~と思います
