こんなとき どうする?って いう具体的な場面設定で 考えます。
参加してくださった あきざくらさんのブログから 記事をお借りしてきました。

(前略)集まっている人の 育ってきた環境も 価値観も お子さんも 全部違うから、いろんな 意見が出てきました。
感じたことは、同じテーマでも、皆それぞれ感じること、行動が違うということ
そして、正解は1つではないということ
臨機応変にそのときどきに方法を変えてもいいということ
自分1人では、答えはそんなに見つからないけれど、こういう場でいろいろなママさんの意見や方法を聞くことってとっても勉強になるなぁと思いました
それに普段なかなかこう熱く話し合うってできそうでできないものです
ママcafeってこころざしが同じ人たちが集まっているからこそ熱く語り合えるのかなと思いました
(後略)
おもしろいです

私は、出てきた意見をお聞きし、ファシリテートしました。視点別に カテゴリーにわけ、ホワイトボードに まとめます。
ひとつのケースを いろんな方向から見る作業です。
たとえばですね

などなど…それは 何を学ぶ機会か
そこから 何を学ばせたいか
事実は?想像は?
それは 誰の問題?
正しさを伝える?気持ちを伝える?
モチベーションという観点から見ると?
感情の扱い方は?
子どもに、どんな風に伝えたらいい?
親の正しさと 子どもの正しさが違うときは?
たくさんの人が集まると、それだけ 視点(考え方の切り口)が 増えるんですね。
複合的に 問題を見ていくのことが コーチングの醍醐味だと思います。
答えは ひとつではありません。正しさは、ひとそれぞれ 違います。
場面によって、人によって、 一番 ベターなものを 選べばいいんですね。
「あなたは どうしますか?」「どうしたいですか?」と 自分に焦点を 当てていきました。
途中で、こんな質問が出ました。
「今、臨機応変に 変えてもよい という 話が出ましたが、子育てには ”一貫性”が 必要だといわれます。
一貫性がないと 子どもが混乱してしまうのでは?」
いい質問ですね

「それは、○○さんが 決めるんですよ」と 答えました。
一貫性を 持たせるか 持たせないか、は 自分で決めれば いいんです。
情報を軸にして 子育てをすると、情報に振り回されます。
だって、本によって 書いてあることが 違うんですもん。
自分と子どもにとって 何が必要なのかを 取捨選択する能力が 必要ですね。
たとえば、私だったら、お買い物に行ったときには ガチャポンはしない、と 一貫して 貫きます。
子どものけんかは 基本的には 口を出さず、見守っているけれど、危ないときは 止めます。
一貫性より、危険度を 重視します。
今 やっていることの効果が いまいちだと 感じたら、さっさと変えます。
一貫性より、その方法が 子どもや私に 合っているかどうかが 大事です。
本の情報は エッセンスだけいただいて、あとは 自分の頭で 考えます。
これからは、脱マニュアル!賢いママが 一番だと思いますですよ~。
ママcafe@那珂市は、次回が 最終日。さみしいな~

次回は ランチ会もあるので、受講生の皆様、語ろうね~

あ、秋にひたちなかでも ママcafeを やりますよ。
まだ お申し込みを 受け付けていないんですが、すでに 3名からの 予約が…

茨城でも 少しずつ コーチングが 浸透してきたかな?
こんなに安くて 楽しいコーチングの講座は、全国探しても ないと思いますよ。詳しくは こちらを ご覧くださいね~★