テーマは「効果的な叱り方」です。
よく「叱り方を教えてください」といわれるのですが、いきなりは ムリなんです

「叱り方」を知る前に「聴き方」を 知っていることが 必須

「聴く」ことができれば ムダに叱らなくて済むからです。
昨日も、受講生のみなさんが 実践されている様子を お聴きすることができたので、ご紹介します。
★足したり引いたりしないで 話を聴く私の中で「足したり 引いたりしない」という表現が、ヒットでした
帰宅後、子どもが「大変なことがあった」と 友達の話を し始めました。
今日は、聞き出したい気持ちを押さえ、足したり 引いたりせず そのまま子どもの話を受け止められました。
今までだったら、この短い会話の中で たくさんの「~すべき」を思いついて、お説教を していたと思います。
この日は、ただ承認して 聴いただけで、子どもの表情から”何かを学んだんだ”と 感じられました。
私の中の大きな変化です。

受け止める聴き方を 一言で 言い表しているなあと思いました。
★学校に行きたくないという子が 自分から登校した★
前々回の講座の中で ロールプレイした”「学校に行きたくない」と 言ったら”という場面が、実際に 家でもありました。
話をしていて、気づきました。
ひょっとして 娘は かまってほしくて 学校に行きたくない、と言っているのかも。
しばらく、学校に行きたくない理由を 話していましたが、ずっと 聴き続けていたら、学校に行く時間に 自分から 登校していきました。
お子さんの気持ちに目を向け、学んだ「聴き方」を そのまま実践されたんですね。
聴き方を知っていると、叱る回数が減りますね~

実は、お二人に共通するのは 「聴き方」だけではないんです。
ベースにあるのは 子どもを信じる気持ちです。
子どもを 信じていないと、一言 二言 三言と 余計な言葉をかけてしまいますし、
いつまで 学校に行かないとぐずるのだろう、という 不安な気持ちに負けて 怒り出してしまいます。
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