子どもと通じ合いたい思い★ベビーサイン | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

娘が赤ちゃんのとき、早く しゃべらないかな~と思っていました。

言葉や思いを共有できたら、楽しいだろうなぁ~ラブラブと。

1歳前から なんとなく 私の言っていることは わかっているんだろうなあ、と わかったのですが、

娘の「ん~ん~」という訴えは 勘に頼るしかなく、心もとない感じがしました。


そこで、0歳のときから ベビーサインを 娘に教えていました。

ベビーサインとは、指で 意思を伝える方法です。


1歳過ぎた頃、やっと「電気」のサインを覚えました。

グーパーするだけなので、覚えやすかったんですね。

電気を見るたび、グーパーしていました。


ある日の夕方、車を運転したとき、バックミラーに映る娘が しきりに グーパーしていました。

電気でもあるのかな?と 娘の視線の先を見ると、なんと、

大~~~きな 夕日が落ちるところでした。


つーっと 涙が出ました。

娘の思いが はっきりと伝わり、一緒に 共有できたように感じました。


「ほんとだビックリマーク大きな夕日だね。電気みたいだね。きれいだね~!!

と 涙声で言うと、娘は グーパーをやめて にっこり笑いました。


今は、言葉で たいていのことは 通じるようになりましたが、あのときの感動は 忘れられません。

その後もベビーサインを たくさん覚え、娘との 意思疎通は 早くからできたように記憶しています。

娘は、3歳ぐらいまで ベビーサインを使ってました。


さて、こんな話を書いたのは 赤ちゃんの気持ちが分かる方法★肥後あす香さんが きっかけです。

こんな記事を書いてくださいました。

 アメーバ子育てにコーチングを活かす
アメブロにも、プロのコーチの方が、そのスキルを子育ての現場で生かせるように、

素敵なブログを書かれている方もいらっしゃって、私も勉強させていただいています。

「愛情を持って子育てをしましょう!」

よく聞く言葉ですね。

私の生徒さんで、愛情を持たないで 子育てをしている方は 誰一人いらっしゃいません。

皆さん 愛情いっぱいに 子育てされています。

でも、子育ての悩みは尽きないんですね。

その通りですね。

愛情を持っているからこそ 出てくる悩みが、たくさん出てきます。

コーチングは コミュニケーションだけでなく、メンタルのケアも扱うので ママにぴったり。

ベビーサイン同様、ママの必須アイテムになると いいなあ~と思います。