子どもを認めたい…★心がついていかないとき | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

承認したり、誉めたりしたいとき、心が ついていかない、というケースがあります。

子どもを 認める言葉を かけようとするんだけど、言葉が 出てこないの。


要因は、2つ あると思うんです。


まずは、価値観です。

私たちは、親のしつけの仕方を モデルにして、子育てをしていきます。


たとえば、お説教しないと 子どもは わからない、

罰を与えないと また 同じことを繰り返す、

もう小学生なのに 抱っこするのは おかしい、

誉めたら つけあがるんじゃないか、など。



私たちは、親の価値観を 大きく 受け継いでいますから、

他の価値観や 方法に対して 違和感を感じるのは、当然のことですよね。



それから、自分の生い立ち

がんばりやさんに 多いかな~。


甘えたいのに 甘えられなかった、

親を頼りたかったけど 自力で がんばった、


など、小さい頃 味わったさみしさが 残っている場合も、心が 抵抗します。


我慢しろ!がんばれ!私は 小さい頃 がんばって 乗り越えたんだから!という思いが 出てきます。

子どもの頃の自分が、まだ 心の中で 泣いている状態です。



この2つを 乗り越えるためには、「自分を知る」ことが 大事です。

自分のストッパーがどこにあるのかを 探るヒントも、メールセミナーに書いてあります。


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それも、メールセミナーの目的のひとつです。

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