会話からわかる 子どもの傾向 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

昨日は、娘と 横浜まで行ってきました。

託児付きの講演会があったんです。

久しぶりに、人の話を聞く、ということを したくなって、片道2時間以上かけて 行きました。


電車では、娘と しりとりをしたり、話をしたり、景色を見たりして、あっという間。

5歳になると、旅も 楽ですね~ドキドキ


余談ですが、娘は視覚系(情報をキャッチするとき、視覚を多く使うタイプ)。

会話に、視覚系の人の特徴が バリバリ出てました。


丸 全体的な見通しが大事。

何回乗換えをして、どんな駅で下りるのかを 何度も 確認。

あと何駅で 目的地なのかも、途中で 確認。かなり しつこい

路線図を使って どこを通って どこへ行くのかを、話すことが 安心感につながった。

(でも やっぱり、電車を乗り間違って 信用を失いかけた…汗


丸 電車の色や形に興味津々

 「何色の電車に 乗るの?みつき、あの赤いのがいいなあ~。」

 「なんで、新幹線は 先がとがってるのに、これは 四角いの?」


丸 車窓から 何を 見ているのかを聞くと、これまた 色や形

ビルの形、空の色、くもの形、レールの波打ち方、駅のデザイン などなど。


こういった傾向は「優位感覚」といって、人を 理解するときに とても役立ちます。

今度、東海村の社会福祉協議会主催の 子育てコーチング講座でも この内容を 扱います。

(ごめんなさい、検索されている方も いるようですが、住民だけの参加だそうです。)


メールセミナーでも 少し ふれようと思います。

面白いんですよ~、人を見る 視点が増えます。


今のところ、この「優位感覚」、どの育児本にも 育児情報誌にも 載っていません。

師匠である 土方コーチ直伝です。


あ、余談のつもりが 語りすぎた…。


で、ですね、話を戻して~~

娘、せっかく 託児をつけたのに いやだ、って言うんです。

涙目で 一緒に 講演会を聞く、と 言います。

私が どんな風に したかというと…、それは 明日の記事で。