【前記事】

こういう場面とは、
親が 子どもの問題を 親の問題にしてしまう 場面です。
以前、こんな保護者が いました。
「帰り道、うちの子が 話の輪に 入れないみたいです

みんなに うちの子に 話しかけるように 言ってください

私も 帰り道で、見張っています

学年も上がると、気が合う子 ばかりではなくなります。
当たり前のことなんですが、母としては 交友関係が 気になりますよね~。わかるわ~
でも、当事者の子に聞くと、仲間に 入れないことも 少し 気になるけど、
ママが 毎日 待ち伏せして、お友達に 詰問することの方が もっと 気になるとのこと

でも、ママの気持ちを考えると 何も 言えないんですって。
「僕が 悪いんだよね」
と 自分を責めていました。
私まで 涙が出ちゃう…。

実話ですよ~~(隣のクラスの子だったけど)。
お友達と 仲良くなりたくても、
母が 待ち伏せしてたら、みんな 警戒しちゃいますよね

ますます、悪循環です…。

(c) yynaoto|写真素材 PIXTA
こういうとき、母が できることって なんだと思いますか?
また、母が 踏み込むことが できないことって、 なんだと 思いますか?
この経験は、この子の どんな成長に つながりますか?
子どものために、という 気持ちが、かえって 子どもに負担をかけたり、
子どもが 自ら 乗り越える場を 奪ってしまったり することがあります。
子どもとママとの間に しっかりと 線を引きましょう。
どこで 線を引くのは、あなたしだいです。
正解はないのよ~

子どもの問題を 親が 肩代わりすることは、できないからです。

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