母としてできること できないこと② | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

つづきです。

【前記事】

 アメーバ母として できることできないこと①


こういう場面とは、

親が 子どもの問題を 親の問題にしてしまう 場面です。


以前、こんな保護者が いました。

「帰り道、うちの子が 話の輪に 入れないみたいですビックリマーク

 みんなに うちの子に 話しかけるように 言ってください!!

 私も 帰り道で、見張っています目」。


学年も上がると、気が合う子 ばかりではなくなります。

当たり前のことなんですが、母としては 交友関係が 気になりますよね~。わかるわ~


でも、当事者の子に聞くと、仲間に 入れないことも 少し 気になるけど、

ママが 毎日 待ち伏せして、お友達に 詰問することの方が もっと 気になるとのこと汗


でも、ママの気持ちを考えると 何も 言えないんですって。

「僕が 悪いんだよね」

と 自分を責めていました。


私まで 涙が出ちゃう…。しょぼん

実話ですよ~~(隣のクラスの子だったけど)。


お友達と 仲良くなりたくても、

母が 待ち伏せしてたら、みんな 警戒しちゃいますよね汗

ますます、悪循環です…。


写真素材 PIXTA
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こういうとき、母が できることって なんだと思いますか?

また、母が 踏み込むことが できないことって、 なんだと 思いますか?

この経験は、この子の どんな成長に つながりますか?



子どものために、という 気持ちが、かえって 子どもに負担をかけたり、

子どもが 自ら 乗り越える場を 奪ってしまったり することがあります。


子どもとママとの間に しっかりと 線を引きましょう。

どこで 線を引くのは、あなたしだいです。

正解はないのよ~音譜


子どもの問題を 親が 肩代わりすることは、できないからです。


 クローバー線の引き方が わからなくなってしまったときは、ぜひ パーソナルコーチングを!

 パーソナルコーチングは、ルームのページに書いてあります。