
答えは、「子どもをよく 観察すること」です。
娘の行動を 観察し、モチベーションが上がる ポイントをつかみます。
いろいろ 試してみたりもします。
さて、観察の結果、娘のやる気スイッチは …
まず、自己評価させたり、
私が どんな風に 弾けたかを 伝えたりすること。
これは、以前から やっていたことなのですが、気分によっては ぐだぐだ

でも、捉え方が 変わったようです。

自己評価を求められる → 100点と言いたいのに、言えないのが イヤだ


自己評価を求められる → どんな風に弾けたかを お話しする
捉え方が変わると、態度も 意欲も 全然 違うんですね~。
びっくりしました。
私も できないところを 指摘するより、
以前より できるようになったところや、
今 できているところと 伝えるように 心がけました。
(すると、不思議なことに 何も言わなくても 他のところも改善されます。)
手が届く範囲で ハードルをあげるのも いいみたい。
(もっと 速く弾く、目をつぶって弾く、など)
挑戦する、というのが 娘のモチベーションを 刺激することも、発見しました。
そしたら、娘、練習時間が 二倍になりました。
「もっと 練習する~

と 何度も 繰り返し練習。
練習後は、
「あ~、ピアノって 楽しいな~

と 大きな声で言って うれしそうでした。
現在の モチベーションアップは OKのようです。
次の課題は、自分で モチベーションを 上げることです。
これには もうしばらく、かかるかもしれません。
小学校2年生頃には 自分で 課題を見つけ、
自分で モチベーションを 上げられるように なるといいな。
あと 3年ぐらいの間に、どんな 下準備を していったら いいだろう…。
今、どんな 関わりをしていったら いいだろう…。
子育てのひとつは、目標を 決め、それに向かって スモールステップを 考えることです。
そして、子育てのゴールは、子どもの 自立・自律です。
モチベーションも、いつまでも 人にあげてもらっているようじゃ ダメですもんね。