娘のけが★親としてできること | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

娘を お預かり保育に 迎えに行きました。

いつも にこやかな先生が、なんだか 元気 なさそうにしています。

声にも 力がありません。


何か あったのかな~と 思ったら、娘が 怪我をした とのことでした。

誰かに 押されて 頭を 机にぶつけた際に、

カチューシャの くし状になった部分が 頭に 刺さってしまったとのことでした。


見ると、剣山が ささったような跡が、2センチほど残っていました。

腫れてますしょぼんうわ~


先生が、しきりに

「申し訳ありません。」

と 謝ってくださいました。


「いえいえ、それは 娘が やったことですから。

 怪我も それほど ひどいものではないですし。」

と 申し上げても、泣きそうな顔を されています。


そうだよねえ、預かっている子どもが 怪我をするって ショックだよね~ウンウン

教員時代を 思い出しました。


でも、私に そんなに 謝る必要は ないです~、先生。

怪我をしたのは 娘であって 私ではありません。

娘を見ると、ショックでは あったようですが 元気です。

何も 問題はありません。


「大丈夫ですよ。」

と 声をかけて、帰ってきました。


私が 娘にできるのは、元気になるサポートを することです。

「痛かったね。」と 共感して あげること。

傷の手当を すること。

抱っこをして、よく 話を聞くこと。


誰かを 責めたり、犯人探しをすることで ありません。

(傷の度合いにも よりますけどネ。)


先生、明日は 元気になってるといいなあ。

先生のおかげで、お預かりが 楽しい!行きたい!って 言うようになったんですよ、と

明日伝えようかな~、そんなことを 思いました。