



■ 生活全体を整えたい
教師になる前、様々な勉強をしました。
その中で 実践に役立ったものって どのくらいありましたか?
わからないことは 失敗しながら学ぶ、というのも ひとつの方法ですが、
先生は 新米だろうと ベテランだろうと みんな「先生」です。
しなくてもよい 失敗は、減らした方が ステップアップが 早くなります。
パーソナルコーチングでは、必要であれば コーチングのスキルについても
お伝えすることができます。

コーチングと ひとくくりに言っても、その範囲は ものすご~く広いです。

ぶれない自分作りですね。
自分が しっかりとすると、些細なことに 一喜一憂しなくなりますし、
自分が 何をしたいのかに 焦点を当てることが できるようになります。
教師は ある意味、子どもや保護者の見本となる 立場です。
子どもたちは、大人が思う以上に 先生の人柄を 見抜いています。
感じている、といったらいいでしょうか。
教師である前に、どんな 人間であるのか、が 子どもたちにも それが伝わります。
自分の基盤を しっかりとさせることが、子どもたちへの 信頼につながります。

学校は 人間関係の交差点のような場所です。
子どもから 保護者 地域のお年寄りまで、たくさんの人と接します。
自分も相手も大切にした 人間関係の結び方や 意見の言い方。
子どもの話の聞き方や、効果的な誉め方や 叱り方、話し合いの仕方。
クレームへの対応。
大学で 教えてくれたところは、少なかったのではないでしょうか?
コーチングには、コミュニケーションのスキルが 何百もあります。
お話を伺う中で、現状に 合っているものを 選んで、お伝えすることができます。

私の大学では 教育だけでなく 心理学や カウンセリングも 学ぶことができました。
が、現場で活用できたかというと …?です。
(私の勉強不足も あったかと 思いますが…

子どもたちのメンタルケア、自分のストレスや 落ち込みに対するメンタルケアなど
心に焦点を当てた コーチングを 受けることができます。
心が 軽くなることで、仕事への 意欲も 上がります。

健康・時間・ライフバランス といったものも マネジメントしていきます。
現状を 知ることと、足りないものを 補うこと、いらないもの手放すこと。
それだけでも 生活が整ってきます。
また、やりたいのに できない、こうしたいのに うまくいかない、
というものは、できるようにする システム作りをしていきます。
日常生活の中で、どんな風に生活をしていったらいいのか ルールを作っていくのです。
ベテランの仕事の早い先生を見ていると、このルール作りがとてもうまいです。
たとえば、
帳簿類がたまってしまうのなら それを いつ付けるのか 決めてしまう、
通信簿の通信欄の ねたがなくて、毎回 困ってしまうなら、
毎日 3人ずつ 今日あったことを 記録していく習慣をつける、
など、自分の中に システムができていると、仕事も 回りやすいのです。
他にも、コーチングのクラスでは たくさんのことを学びますが、
長くなるので この辺で~★