
今年も、自分の成長を感じた年でした。
大人になっても、人って 成長できるんですね。
コーチングを知る前は、仕事のスキルが 高くなるということは あっても
自分の成長を感じる ということは あまりありませんでした。
それだけじゃないかな。
私は、自分の成長に気づきにくい タイプです。
「まだまだ、もっと 努力しなくちゃ」という 思考パターンがありました。
成長したと感じてはいけない、とどこかで 思っていたんですね。
また 今年一年で、自分を 力づける言葉が 心から湧き出てくるようになりました。

今年一年で 得たのは、
ひとつ課題を解決したら また またひとつ課題が出てくる、
生きていくということは ハードルを乗り越え つづけることだ、ということです。
課題を乗り越えることが コーチングの目的ではなく、
乗り越え方を 身に付けていくことだ、ということが 腹に落ちる 一年でした。
私のメンターコーチのコーチングは、課題解決ではなく 課題解決力。
課題に焦点を当てるのではなく、私自身に 焦点を当てるコーチングです。
受け続けて行くうちに、
課題の ぜい肉を そぎ落とし、シンプルにすること、
課題の どこに焦点を当てて 考えていけばよいか、
何を手放していけば よいか、
そのために 今 何をすればいいのか、など
たくさんの選択肢が 見えてきます。
もちろん、どの道を選択するかは、私自身が 決めます。

私ね、ずっと 生きるのって 大変だなあって 思いながら 生きていました。
この一年、いつの間にか、生きづらさが 少なくなりました。
死にたいということではないんです。
また 冬が来て、春がきて、夏がきて、秋が来て、
あぁ~、また 冬が来て ・・・ あ~、めんどくさい、そんな 感覚です。
それが、なくなったことが とても うれしいです。
パーソナルコーチングを通して、
生きる意味を問う 生き方から、よりよく生きる 生き方へ変わったからかな
と 思います。
生きる意味を問うって どこか 他人の評価が 入っています。
コーチングにありがちな 「私のミッションって 何かしら?」
なんて すっかり 考えなくなりました。
自分に 天井を作ることばかり 考えると、
頭ばかり使って 心が 置いてけぼりになっていきます。
目線は もっともっと 先へ。
「自分らしく、よりよく生きる」という 羅針盤を見つけました。








私のメンターコーチは、コーチングは 受け続けないと 見えないステージがある、
と おっしゃっていました。
まだまだ 私は 進化していけるようです。
来年の振り返りが 楽しみです。