次々に 揚げていると、夫が
「今から 仕事に行ってくる。」
なんですと!今からですかーーーー!?
忙しい夫なので、仕事が 切羽詰っているのでしょう。
毎日 帰りは午前2時半、土日も 一日中 仕事をしています。
合間に、英語の勉強をしています。
明日は、茨城

忙しい 事情は わかっているものの、今日は ちょっと ムッとしました。
もっと 早く言ってよね…。
もう、天ぷら 揚げちゃったよ!!!
でも、1秒後には 怒りは消えました。
自分の気持ちを 味わったからです。
まず、
・どんな期待があったんだろう。
天ぷらは、時間が経つと おいしくないから、揚げたてを 食べて欲しかった。
娘も 一生懸命、お手伝いしてくれたのに。
食べられないなら、あらかじめ 言うべきだ!!
次に、
・どんな気持ちになったんだろう。
食べてもらえなくて 悲しい。
夫と 自分の間に 見えない線を引いて、内面を 感じていきます。
いつまでも 夫のせいで 不快になったと 怒っているのは、疲れます。
気持ちを 味わったら、すーっと 怒りが消えました。
よく、「気持ちを味わう」話を聞くと、
「~してほしいと思った」「~してもらえないから 嫌な気持ち」という 言葉が出てきます。
気持ちの矢印の向きを 見ると、自分では ありません。
相手に依存してますね。
「相手が 自分の思い通りのことを してくれないから 不幸」だったら、
いつまで たっても 悩みの種は 消えません。
気持ちを味わうときは、もう 一段掘り下げ、矢印を 自分の心に向けます。
私が コーチングを学び始めたころは、なかなか 気持ちを感じられず、大変でした。
感じようとすると、もやが かかったようになるのです。
人のせいにしていた方が、ある意味 楽ですから、感じたくないんですね。
パーソナルコーチングを 受け続け、日々、自分と向き合っていき、徐々に もやが 晴れていきました。
さらに 気持ちを切り替えるために、視点を変えます。
・天ぷらが残ったら どんないいことが あるだろう?
・明日のお昼は 天丼!作る手間が省けて 楽になる。
いい考え!それで いいじゃん。
天ぷらが残ったら イヤ、絶対 イヤ!と 固執するのも ひとつの選択肢です。
でも、怒りは 怒りを呼び、まわりにまで 影響を与えます。
俯瞰してみたら、どっちが 楽でしょう。
「怒り」が収まらないとき。
それは、自分が 「怒ること」を選んでいるのです。
同じ出来事があっても 怒る人と 怒らない人がいるですから。
↓自分の気持ちを味わうのが難しいときは、コーチングを受けみるのも 方法のひとつですよ★





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