話をするにつれ、すこ~しずつ 不快になっていきました。
「セミナーが、定員にならないんですね。
セミナーはですね~、…」
と オレオレ論が 続いていきます。
しかも、私が今 「うまくいっていない」「できていない」と 連呼し、
それを 前提に 話が進められています。
いや、いいんですよ。
いいんですけどねっ。
キャンセル待ちの セミナーもあると 言っているんですけど~…。
できている部分に まったく焦点が当てられず、
できない理由ばかりに 焦点が当たると
人間 心悲しい気分になるんですね。
私って つくづく プライドが高い人間なんだなあと 実感してしまいます。
強みの中に「最上志向」もありますし。
しかも、彼の 相槌は
「はい、はい、はい、はい!」
・・・。
本当に、話し方の先生ですか?ほんとうに~?
私から、不快ビームが びびびびっ

(私は、普段 かなりポーカーフェイスなので、ビームが出るのは珍しいんですよ~。)
コーチングでは、こんな 質問があります。
「うまくいっているのは、どんなときですか?」
何かをするとき、よーく そのパターンを見てみると
100% 失敗ばかりでは ありません。
必ず、うまくいっているときというものが 存在します。
たとえば、子どもに対して 必要以上に 怒ってしまうというママも
怒らなくて 済んだときがあったはず。
そこに 焦点を当てることで、何が 怒りのスイッチになるのかが 見えてきます。
人って、うまくいっていないことを 変えるのって 難しいです。
だったら、うまくいっているところから ヒントを得ましょう。
そうそう、子どもにも 同じですよ。
ダメなところばかり 伝えていたら 腐っちゃいます(私みたいに…)。
うまくいっているところ、以前よりは 進歩があったところを 承認していきましょ~!
それが、子どもを伸ばす 近道です。





詳しくは、
