ゲームとの付き合い方について 書いています。
あくまで、うちの娘の場合は…ということで、ご覧いただければと 思います。
物事に正解・不正解はありません。
ゲームとの付き合い方も、家庭の方針・お子さんのタイプなどによって 違ってきます。
あなたは、どのように ゲームと付き合っていきたいですか?
■ 子どもの論理的思考力を高める
ゲームをするのには、戦略がいるようですね。
娘は、先日でた DSのポケモンゲームを買ってもらい
新しい 攻略本を 読み込んでいます。
発見があるたび、報告に来ます。
「ママ、あのね!
どんぐりの実は、赤・黄・緑・白・黒があるの。
白い実は、黄色っぽいよ。」
ゲームをしない私にとっては、なんだか よくわからない話です。
でも、わからないからこそ 興味を持って 聞きます。
「どんぐりは、どんな役割があるの?」
「ない。」 (ないんかい!笑)
他にも、
どういう風に戦ったら 勝てるのか、
どんな風に ポフィン(ポケモンのおやつ)を作ったら 上手にできるのか、
などについて、うれしそうに 話をしてくる娘。
自分の好きなことに 興味を持ってもらえると、
ますます 話したくなっちゃうんですね。
私は、インタビューをする気持ちで 聞いていきます。
「まず、何をするの?次に?それから?最後に?」
(接続詞は、小学生が 説明文を書く上で 大切な要素です。)
「それは なぜ?」
(聞かれた娘は、「なぜならば」「なぜかというと」と 話し出します。
「なぜ?」と聞かれたときの 話し方です。)
「一言で言うと、どういうこと?」
(要約の練習です。
4歳の娘には 難しいことが多いので、私が 代弁して見本を見せることも多いです)
「何が 一番 楽しい?」
(全体の中の一部に 焦点を当て、説明させます。)
「それを うまくやるためには、どんなポイントがあるの?」
(自分が なんとなく やっていることや、コツについて 言語化させます。)
ちょっと 書き出しただけでも、これだけ あります。
国語の基本は、「読む」「聞く」「話す」です。
特別な教材を買って、難しい 学習をさせなくても
日常生活の中でできることが たくさんあります。
一番大切なのは、興味を持って聞くことです。
ゲームなんて…と 毛嫌いせず、子どもから 教えてもらうのです。
国語の力を伸ばそう、という意図は、とりあえず 二の次に。
楽しいのが 一番ですから!
コミュニケーションの基本は、
・相手に興味を持つ
・お互い楽しい
ここにあるように 思います。