話題になりました。
思った以上に、「悪いもの」と捉えている方多いんですね。
良い点としては、「友達と話題が合う」ぐらいしか 出てきませんでした。
ゲームって、よいものだと思いますか?
悪いものだと思いますか?
私は、ゲームって 良いものでも 悪いものでもないと思います。
ゲームは ゲームです。
良いとか 悪いとか 二極化して考えようとするから、
必要以上に こわいものに 見えちゃうんです

うちの娘は、二歳から DSやWiiやってます。
(最初は、わけもわからず ボタン押したり、振り回したりし、
飽きると 夫の応援に 回っていましたが…)
だからといって、四歳になった今、ゲーム中毒になることもなく
何にも 問題はありません。
ゲームのよしあしを 決めるのは、使い手が どのように使うかです。
たとえば、優秀は外科医は、TVゲームの経験値が高いという 報告もあります。
TVゲームスキルが、手術の腕を上げるための重要な要素と なり得るかもしれないそうです。
ゲームって 意外な効果もあるんですね。
(でも、みんなが 外科医になるわけではないので、それは おいといて…)
以前書いた記事と 一部重複しますが、ゲームについて また 書いてみたいと思います。
で、まずは、その利用方法を 書く前に
私が一番気になっていることから 書き始めようと思います。
それは、与える前から 子どもは 約束を守れない、と 思い込んでいる人の多さです。
約束を守れない、と 親が思っているから
子どもは 約束を守れないんです。
人は、期待に応じようとする性質があります。
この子は 約束を決めたら 守ることができる、と 親が確信していれば
子どもは それに応えようとします。
どうせ 約束なんて 守るわけがない、と 心の中で思っていれば
子どもにも しっかりと伝わり、その 「期待」に 応えようとします。
(↑ これは、教員時代に 経験を通して しっかりと検証したことです。)
別に、約束が守れるように おだてたり、ご褒美を与えたりする必要はありません。
・ 約束を守れる子だ、と 心から信じる
・ 約束を守れたら、
「時間通りに ゲームをやめられたね。」
などと、にっこりと 承認する
これだけです。
これだけで、3歳児でも 約束を守れます。
ママが 自分を信頼している、と 感じると
子どもは その信頼に応えようと、がんばります。
まず、思い込みを捨てましょう。
・ ゲームは 良いものでも 悪いものではありません。
それを 決めるのは、使う人が どう使うかです。
・ 子どもは、約束を守ることができます。
次回は、うちでは どのようにゲームを 日常に取り入れているかについて
書きたいと思います。